第18話 2021.3.18 豚キムと立ち飲み

文字数 1,252文字

朝目を覚ますと7時くらいだった。夫はまだ起きていないのかな〜とゴロゴロしていたらトイレに入っていく物音がする。私もトイレ行きたいと思って起き上がって待つ。部屋に夫がやってきたので入れ替わりに私もトイレに行き、真っ直ぐ寝室に帰らず飲み物をキッチンに取りに行っていたら夫がリビングに来てしまった。どうやら私が目を覚ます前の6時に一度寝室に来たのに私が起きなかったことに拗ねているようだ。全然気づかなかった。ごめんね〜と言って一緒に寝室に戻る。

夫の助言で腰の位置を高くして動かないようにゴロゴロしている私。受精しやすいんじゃないかという。その姿勢をキープしていたらお腹が空いてきたので横で仕事している夫に訴えると「今ご飯炊いてるよ」「タコライスと豚キムチどっちがいい?」と返事がくる。なんて最高なんだ。豚キムチをリクエストする。
少しして夫はキッチンに向かい、しばらくすると「茶飯ちゃんご飯出来たよー!」と大声で呼んでくれた。起き上がり服を着てキッチンに行く。ニラたっぷりで美味しそう。どうやら先日喧嘩の種になった玉ねぎも刻んで入れてくれたらしい。美味しかった。ごちそうさま。

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起きたのでワンピースに着替えて、食洗機と洗濯機を回す。夫が頭空っぽになるアニメ見たいと言って「ログ・ホライゾン」を流し始めた。夫はちょっと見たことあるらしいが、私は名前は聞いたことあるような気がするが見たことはない。しばらく見ていてめちゃくちゃ面白くてハマった。集中して見る。つけた夫は全然見ていないが、私が楽しそうにしていたら「よかったねえ」と言っていた。

夕方に突然夫に「飲みに行こ」と誘われ、準備して出かける。一週間ぶりの立ち飲み。今日も瓶ビール、夫は黒ホッピー。既に18時を過ぎていたので店内は混んでいた。店員さんが忙しそうだったので注文は簡単に。

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夫はしばらくiPadで仕事をしていたが、「もういいや」と言ってiPadを置いて飲み始めた。最近コロナ前と後でどう変わったかとか、2年前の知り合った頃はまだ私は会社員だったねとか話していたら「引越しできたのも会社辞めれたのも茶飯ちゃんがいてくれたからだよ。ありがとう」と言われた。えへへ。

19時でラストオーダーして20時までにお店を出てまっすぐ帰宅。最近ネットスーパーで週一買い物してるし、家にビールやお菓子があるとついつい消費しちゃうからあんまり不要なスーパーとドラスト、コンビニは行かないようにしたいと思って。妊活もやっぱりやりたいからお金を節約&体作りのためにもね。

帰宅して夫がお風呂を入れてくれて、出てすぐに私も入ろうと思ったら一瞬ぴかっと光って電気がつかなくなってしまった。うそーん。仕方なく脱衣所の電気で薄暗い中お風呂に入る。お風呂から出て夫に言うと電球を外してきてくれた。

髪の毛を乾かしてリビングに戻ったら夫は寝てしまっていた。まだ21時前だし、何より夫は今日お昼寝を3時間以上したのでちょっと驚きつつ私も寝室に行ってちょっとゲームして22時前に眠りにつく。
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