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文字数 288文字
見ることに疲れても
聴くことに嘆いても
話すことに耐えられなくても
立ち止まれるさ 君が許せば
同じ人にはなれないし
ならなくてもいいよ
君は君の生き方があるんだから
好きにすればいいのさ
気兼ねなんてしなくていい
せめて今日ぐらいはここでおやすみ
隣で君のために歌を歌おう
立ち上がれるその時まで
我が儘とか自由に言えない風潮
君を縛る見えないルール
心が天を仰ぐ
自由になりたいと叫んでいる
でも僕の声が聞こえたら
後ろを振り向いてみて
君が歩いて来た道はいつでも
枝分かれして来たものばかり
だからきっと今歩む道にもあるよ
君が選ぶ本当の道が
あきらめないでゆっくりでいい
一緒に歩こう 僕がそばにいるから