第32話 ぶっこわす
文字数 303文字
「おい!!ゆのん!!開けろ……このドアを開けろ!!!ゆのん……なにもしなくていいから、聞いてくれ!!!聞こえなくてもいいけど、お父さんとして、言わせて欲しい……… 一言じゃ、ないかも知れないけど。。いつもカッコ悪いお父さんだからさ、ゆるしてね。
ゆのん、おまえは義務教育に合ってないだけだ!それは、時代より、もしかしたら、早いかも知れないんだ。。時代なんてさ、廻るだけなんだけど、、だけど、それが刃の鋒(きっさき)のように感じてるなら、それは違うぞ!!いまの、ゆのんを否定してるし、否定してないんだ………!!ごめんな、ゆのんのために、1つとして、お父さんらしいことできてなくて……あ、一言、それでも風は吹く」