「君の名は。」を映画館で見たかった

文字数 476文字

少し前に「君の名は。」と「天気の子」を見ました。
感想はとにかく映画館で見たかった…

主人公とヒロインが惹かれ合うにつれて逆に二人が出会えないことが分かっていく。
君の名は。ではこのもどかしさ凄かった。
二人はいつの間にか互いを好きになっているあたりは王道っぽいですが。
でも会いたいと願っても逆に会えない事実を知っていくとこが良い!
しかも会えない理由が絶望的で納得せざるをえないし。
この障害を乗り越えて二人が出会うあのシーンは涙腺崩壊です。

天気の子も話は似てるんですが、君の名は。との違いに気づきました。
天気の子の主人公はヒロインと一緒に時間を過ごし互いに惹かれあっていきます。
そしてこれからもその人生を望んでいく。でも上手くいかなくてもがく。
やっと掴んだ生活が変化することを恐れてる気がします。

君の名は。では逆に今のままではダメだと言うことで変化を求めています。
あと元々離れていた二人が近づく感じが今風ですよね。
今はSNS時代で実際に会う前に好きになることも多いし。
この辺が刺さったのかなと思いました。

好みは人それぞれですけど、どちらも最高に面白かったです。
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