美月流☆エネルギー・ケア・メソッド~聴覚編【Ⅱ】~
文字数 2,087文字
いらっしゃいませ。そしてお帰りなさいませ。
庄内多季物語工房へ、ようこそおいで下さいました。
さて、今宵は、物語収穫人である私、佐藤美月が、日頃から実践しております、エネルギー・ケア・メソッドの中の一つである、聴覚を磨く方法について、お伝えしたいと思います。
前回の記事でも少しお話しましたが、各曜日には、その曜日を司る惑星のエネルギーが流れています。
火曜日には火星のエネルギーが、金曜日には金星のエネルギーが流れているのです。
それを踏まえた上で、自分の感じ方に常に注意を払っていますと、それぞれの曜日が持つエネルギーの違いが、かなりはっきりと感じ取れるようになっていきます。
例えば水曜日ですと、美しい虹色に染まった羽根が、心の中でふわふわと舞い踊っているかのような、軽やかなエネルギーを感じます。
それを音に変換してみると、早朝の高原に溢れている鳥達のさえずりがぴったりです。
ですから、自然の多い所に出掛けたくなります。
それから木曜日になりますと、教会のミサに参列して、グレゴリオ聖歌やパイプオルガンの音色に耳を傾けたくなるような、荘厳なエネルギーを感じます。
そうして無償に、旅に出たくなるのです。
それも国内ではなく、海外のような遠い場所へ。
何故かしら運が良い人というのは、それらのことを、素直に実行に移しているのだと思います。
ここで開運の基礎の一端が、垣間見えてきましたね。
それは、常に自分の感じ方に注意を払い、内側から沸き上がってくる感覚を大切にし、それを行動に落とし込んでいくということに尽きます。
その段階を踏んでいけば、嫌でも惑星のパワーを味方に付けて、人生が明るい方へ明るい方へと進んでいきます。
そのためにも高めていきたいのは、まずは感じ方ということになりますが、これは聴覚を通して、簡単に高めていくことが出来ます。
そこで今回ご紹介するアイテムは、『プラネット・パワー・ミュージック』というCDです。
このCDに収められている楽曲は、惑星が放つパワーの特色を、音楽という形で、忠実に表現したものです。
こちらをプロデュースされたのは、当ブログではお馴染みになりつつある、パワーウィッシュ創始者であるKeikoさんです。
このCDの製作過程では、作曲家の方との入念な打ち合わせを幾度も繰り返し、漸く納得の行くクオリティーの音楽が出来上がったと伺っています。
私は『プラネット・パワー・ミュージック』を聴き始めてから、約半年ほどが経ちますが、感想を一言で表現するとすれば、細胞で聴く音楽、というところでしょうか。
私達が良く耳にするポップス調の楽曲やロック調の楽曲は、それを聴くことによって、切ない気持ちになったり、楽しい気分になったりと、感情を弄(いじ)られることが多いと思います。
それに対して、『プラネット・パワー・ミュージック』は、感情に訴え掛けてくるということがありません。
感情というフィルターを素通りしていくので、そのまますんなり細胞へ到達する、といった感じです。
毎日のように聴き続けているうちに、私の中で、ある変化が起こりました。
それは、その日に流れているエネルギーの性質を、具体的な言葉として、細やかに表現出来るようになったことです。
実はこれまでにも、毎日違うエネルギーの感触を、自分なりに感じ取ってきました。
けれどもその頃は、毎日切り替わるエネルギーが、惑星由来のものであることを知らなかったので、感じ取りはしても、かなり漠然とした言葉でしか言い表せませんでした。
「今日は軽やかな感じ」とか、「今日は少し重い感じ」といった具合です。
それが大分具体的な言葉を駆使して、表現出来るようになってきました。
これは端から見れば、取るに足りないささやかな変化に過ぎないかも知れません。
それでも最近の私は、自分史上最高にエキサイティングな日々を過ごしています。
だってね、目には見えず、味も香りもしない空気のようなエネルギーを、その感じ方だけで、どういった特質を持つものなのか、具体的な言葉として、あなたにお伝えすることが出来るんですよ!!!
勿論、そのクオリティーに関しては、まだまだ磨いていく必要がありますが、近頃の私は、そんなことが面白くて仕方がないのです。
そして、そんなふうに単純に喜んでいるだけで、引き寄せの法則では基本中の基本である、いつも良い気分を選択するという第一条件は、難なくクリアしていることになるのです。
今回のささやかなメッセージが、あなたがより光り輝く人生を歩んで行くための、お手伝いになりましたら幸いです。
それでは、今宵も最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。
またのご来訪を、心よりお待ち致しております。
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