大天使メタトロンからのメッセージ☆

　いらっしゃいませ。そしてお帰りなさいませ。

　庄内多季物語工房へ、ようこそおいで下さいました。

　さて、今宵は、物語収穫人である私、佐藤美月の、誰にも打ち明けたことのない秘密を、あなただけにこっそり打ち明けようと思います。

　‥…実は私、何を隠そう、大天使メタトロンからのメッセージを受け取ったことがあるのです。

　但し、最初に申し上げておきますが、私はチャネリング能力に秀でているわけでも、霊能力に恵まれているわけでもありません。

　ごくごく普通の感覚を兼ね備えている人間です。

　ただ、長年ヒーリングDVDを愛用し、自分自身のエネルギー状態の浄化に努めた結果、サイキック能力の一つであるクレアオーディエンスの能力が開花したことは、間違いがないようです。

　クレアオーディエンスとは、天使や霊的存在からのメッセージが聴こえたり、感知する能力のことです。

　そして、私が大天使メタトロンからのメッセージを受け取るきっかけとなったのは、素晴らしいオルゴン・エネルギーを発しているオルゴン・ピラミッドの存在でした。

　その名もメタトロン。

　このオルゴン・ピラミッドが、縁あって私の許に来てくれたのは、二〇一四年九月半ばのことでした。

　それ以来、我が家の力強い守護天使として、大活躍してくれています。

　このオルゴン・ピラミッドの特徴としては、大天使メタトロンの象徴とされる聖幾何学模様が埋め込まれていることで、メタトロンを引き寄せる点です。

　因みに、この稀少なエネルギー・グッズを取り扱っておられるのは、以前の記事でもご紹介したことのある、科学ジャーナリストのほおじろえいいちさんです。

　大天使メタトロンからのメッセージは、最初は1のゾロ目として現れました。

　レシートに印字された1111円に始まり、車を運転している時に見掛ける対向車のナンバー、ふとデジタル時計に目を向けた時に飛び込んでくる数字、更には、醤油のボトルに印字された賞味期限に至るまで、およそ数字という数字が、1111‥…と行進して、私の目の前を通り過ぎていくのです。

　そんな数字の1攻めが、三日ほど続いたある日のこと、仕事中の私の頭の中に、ある一つの言葉が、ぽろんと降りてきたのです。

　それは、“セフィロト”という言葉でした。

　しかも一度だけでは終わらず、“セフィロトセフィロトセフィロト…‥”と、しつこいくらいに、何回か繰り返します。

　何せ当時は、そんな形で高次元の存在からのメッセージを受け取ったことがなかったので、「何なんだ～？　一体…‥」という妙な感覚しかありませんでした。

　それでも気になることは気になるので、仕事が終わってから、早速スマートフォンで調べてみました。

　すると、こんなことが書いてあったのです。

　生命の樹とは、旧約聖書の創世記に、エデンの園の中央に植えられたとされる樹であり、セフィロトの樹、または命の樹とも呼ばれている。（参照　Wikipedia）

　更に、セフィロトの樹を表す図形が存在し、それは十個の円と、その円を繋ぐ二十二個の小径とで形成されています。

　その円はセフィラと呼ばれ、第一から第十までの番号が付与されています。

　そうしてそれぞれのセフィラには、決められた数字や守護天使が存在し、第一のセフィラの数字は1、そして守護天使は、何とメタトロンだったのです。

　そこまで調べた時、思わず鳥肌が立ちました。

　大天使メタトロンは、そのような形で、私を常に守護していることを、伝えてくれていたのです。

　当ブログを通して、あなたにも、力強く荘重な大天使メタトロンの守護のエネルギーが伝わっていてくれたら、嬉しいです。

　それでは、今宵も最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。

　またのご来訪を、心よりお待ち致しております。


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