宇宙からのサイン☆~物語収穫人誕生秘話〈前編〉~
文字数 1,558文字
いらっしゃいませ。そしてお帰りなさいませ。
庄内多季物語工房へ、ようこそおいで下さいました。
さて、今宵は、物語収穫人である私、佐藤美月の、誕生秘話を紐解いてみたいと思います。
ご覧の通り、当ブログでは、自作の多くの物語が咲き乱れ、花園と化しておりますが、私が幼い頃から何よりも愛して止まない時間も、やはり物語の創作に夢中になっている時でした。
その流れで、一路小説家を目指します。
ところが、高校生の時、両親の強い意向により、進路変更を余儀なくされてしまいます。
元々が内向的な性格であったため、そのことをきっかけに、それまで以上に、自分の感情を押し殺すようになっていきます。
そうなりますと、何をしている時が一番楽しくて、何をすると居心地が悪く感じるのか、自分の感じ方というものに、次第に注意を払わなくなっていきます。
何故ならば、自分の人生の決定権が、自分自身ではなく、両親に移行してしまっているからです。
自分が能動的に、ああしたい、こうしたいと思ったとしても、両親によって押さえ付けられてしまうので、何かを感じること自体無意味、となってしまうんですね。
この状態は、携帯電話で言うところの、圏外に当たります。
自分自身で感じたり、考えることを、半ば放棄してしまったために、本来の自分とは、繋がれなくなっている状態です。
逆に言うと、本来の自分と繋がっている状態というのは、自分の感じ方や考え方に常に注意を払い、自分が好きなことや嫌いなこと、何をしている時が一番楽しくて、何をすると居心地が悪く感じるのか、そういったことの答えが、全て分かっている状態のことです。
もっと簡単に言ってしまうと、日々心地好さを感じながら、明るい気持ちで暮らしている状態のことですね。
お陰様で、今現在はそのような心持ちで暮らしていますが、本来の自分自身に戻るまでには、それはそれは長い年月を要しました。
話を時系列に戻しましょう。
両親に強制的に決められた会社に就職してからも、小説の執筆は続けていました。
けれども、本来の自分と繋がっていない状態で、良い作品など書けるわけがありません。
これは何かの作品創りに限ったことではなく、人生全般について言えることですが、本来の自分自身と繋がっている状態であれば、全てが上手くいくようになっています。
その宇宙の法則を無視しながら、人生を良い方向に向かわせようと思っても、それは無理な話なのです。
それなのに、私はその宇宙の法則が分からずに、随分と長い間、小説の執筆に関しても、人間関係に関しても、苦しみ悩んで、迷走してきました。
とても重い告白であるのを承知で書きますが、自害することも考えたことがあります。
それはまるで、暗く長いトンネルの中を、手探りで進んでいるような時代でした。
そこに出口となる一条の光を射し込んでくれたのは、当ブログでも何度か取り上げたことのある、ヒーリングDVDの存在です。
私にとっては救世主であるヒーリングDVDを愛用するようになってから、徐々にではありますが、エネルギー状態が改善されていきました。
そうしてそれに伴い、シンクロニシティーが多く現れるようになり、同時に宇宙からのサインにも、気付くことが出来るようになっていきました。
その宇宙からのサインによって、今世での自分の使命に気付かされたことがあります。
きっかけは、ある一冊の本との電撃的な出逢いでした。
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・・・ 後編へと続く ・・・
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