第２９話：熊本地震、世界情勢と投資
文字数 1,653文字
最も大きい震度７を観測する地震が４月１４日と４月１６日未明に発生。その他、最大震度が６強の地震が２回、６弱の地震が３回発生していた。日本国内の震度７の観測は、九州、初だった。また、熊本県益城町で観測された揺れの大きさは計測震度６.７は、東北地方太平洋沖地震の時に宮城県栗原市で観測された揺れ「計測震度６.６」を上回り、国内観測史上最大。
さらに、一連のマグニチュード３.５の地震回数は、内陸型地震では１９９５年以降で、最多となってった。地震による直接死と関連死を合わせた死者は１５０人を超えた。住宅被害は約１７万８０００棟に上り、うち約８３００棟が全壊。熊本城も天守閣の屋根瓦が剥がれしゃちほこが落下するなど、大きな被害を受けた。
また、この地震後、家の崩壊を恐れて自家用車に寝泊まりし、エコノミークラス症候群で亡くなる人が、多数、出現したこの疾患は、動作が少なく長時間同じ姿勢でいると下肢「足」が圧迫され、血流が悪くなり血栓「血のかたまり」が、できやすくなり、できた小さな血栓が肺の静脈を詰まらせてしまうことで発症。正式名病名は「静脈血栓塞栓症」となっている。
この対策として適切な水分摂取と電解質補給が重要である。また、長時間座位等による血流の悪い状態、特に下肢「足」の循環悪化を回避するには、歩行などの運動や下肢の循環を良好にするマッサージが有効で、血栓の予防にもなる。足のマッサージは、弾性ストッキングの着用で代用もできます。
もちろんＮＰＯ「ＭＭ２０１１扶助会」は、募金活動を開始。５月の連休や、火、木、土日を中心に、９月まで４人総出で活動し、ＮＰＯとして３千万円、募金活動で２千万円の合計５千万円を熊本県の被災者の団体に送金した。その後、６月１２日の日曜、山沢君と池松さんの結婚式が、山下公園の前のホテルニューグランドで行われた。
結婚式は、ＮＰＯの仲間と池松さんの親戚、仕事関係者、約５０名が参加し盛大に、行われた。その後、箱根温泉に２泊３日の新婚旅行に出かけた。これに参加した孤児院の関係者から、山沢君の努力に賛辞が送られた。昨年に続き、今年も世界各地で「イスラム国『ＩＳ』」など過激組織が関与したとみられるテロが相次いだ。
７月にはバングラデシュの首都ダッカで、外国人に人気の飲食店が襲撃され、人質２０人が死亡する立てこもり事件が発生。国際協力機構「ＪＩＣＡ」のインフラプロジェクトに携わっていた日本人男女７人も犠牲になった。
ブリュッセルでは３月、空港などを狙った同時テロで３０人以上が死亡。７月にはフランス南部ニースで花火見物客にトラックが突入し８６人が死亡。米ニューヨークでも９月、２００１年の同時テロ以来のテロが発生。インターネットなどを通じ過激思想に染まる「国産型」や外部組織と直接関わりのない「一匹おおかみ型」の犯行も指摘された。
２０１６年６月２４日、朝、Ｓ＆Ｐ５００ＥＴＦの気配値が２２１５０円と出ていたが、売りの株数の方が、極端に多いと感じ松尾と山沢が、２１０００円で２千株を注文した。すると、夜帰ってくると、全株買え、松尾と山沢が、４２００万円で、ＳＰＤＲＳ＆Ｐ５００ＥＴＦ、２千株を購入した。これで松尾の投資残高が１４３６０万円、山沢が１１１３０万円となった。
この頃、ＮＰＯの資金が少なくなり、松尾が４千万円、山沢が１千万円をＮＰＯの口座に送金し、松尾と山沢の資産が、約１億円ずつとなった。その後、英国が、６月の国民投票で欧州連合「ＥＵ」からの離脱を決定。「東欧からの移民流入で職が奪われている」との不満やＥＵの規制に縛られることへの反発などが背景と見られる。
ＥＵから加盟国が抜けるのは初めてで、経済規模で２位、そして世界の金融センター、シティーを擁する英国の離脱は、経済のみならず政治的に大きな打撃となるであろう。来年に大統領選を控えるフランスなどでは反ＥＵの右派政党が勢いづいている。英国のメイ首相は、来年３月までにＥＵに離脱を通告し、交渉を開始する方針。
さらに、一連のマグニチュード３.５の地震回数は、内陸型地震では１９９５年以降で、最多となってった。地震による直接死と関連死を合わせた死者は１５０人を超えた。住宅被害は約１７万８０００棟に上り、うち約８３００棟が全壊。熊本城も天守閣の屋根瓦が剥がれしゃちほこが落下するなど、大きな被害を受けた。
また、この地震後、家の崩壊を恐れて自家用車に寝泊まりし、エコノミークラス症候群で亡くなる人が、多数、出現したこの疾患は、動作が少なく長時間同じ姿勢でいると下肢「足」が圧迫され、血流が悪くなり血栓「血のかたまり」が、できやすくなり、できた小さな血栓が肺の静脈を詰まらせてしまうことで発症。正式名病名は「静脈血栓塞栓症」となっている。
この対策として適切な水分摂取と電解質補給が重要である。また、長時間座位等による血流の悪い状態、特に下肢「足」の循環悪化を回避するには、歩行などの運動や下肢の循環を良好にするマッサージが有効で、血栓の予防にもなる。足のマッサージは、弾性ストッキングの着用で代用もできます。
もちろんＮＰＯ「ＭＭ２０１１扶助会」は、募金活動を開始。５月の連休や、火、木、土日を中心に、９月まで４人総出で活動し、ＮＰＯとして３千万円、募金活動で２千万円の合計５千万円を熊本県の被災者の団体に送金した。その後、６月１２日の日曜、山沢君と池松さんの結婚式が、山下公園の前のホテルニューグランドで行われた。
結婚式は、ＮＰＯの仲間と池松さんの親戚、仕事関係者、約５０名が参加し盛大に、行われた。その後、箱根温泉に２泊３日の新婚旅行に出かけた。これに参加した孤児院の関係者から、山沢君の努力に賛辞が送られた。昨年に続き、今年も世界各地で「イスラム国『ＩＳ』」など過激組織が関与したとみられるテロが相次いだ。
７月にはバングラデシュの首都ダッカで、外国人に人気の飲食店が襲撃され、人質２０人が死亡する立てこもり事件が発生。国際協力機構「ＪＩＣＡ」のインフラプロジェクトに携わっていた日本人男女７人も犠牲になった。
ブリュッセルでは３月、空港などを狙った同時テロで３０人以上が死亡。７月にはフランス南部ニースで花火見物客にトラックが突入し８６人が死亡。米ニューヨークでも９月、２００１年の同時テロ以来のテロが発生。インターネットなどを通じ過激思想に染まる「国産型」や外部組織と直接関わりのない「一匹おおかみ型」の犯行も指摘された。
２０１６年６月２４日、朝、Ｓ＆Ｐ５００ＥＴＦの気配値が２２１５０円と出ていたが、売りの株数の方が、極端に多いと感じ松尾と山沢が、２１０００円で２千株を注文した。すると、夜帰ってくると、全株買え、松尾と山沢が、４２００万円で、ＳＰＤＲＳ＆Ｐ５００ＥＴＦ、２千株を購入した。これで松尾の投資残高が１４３６０万円、山沢が１１１３０万円となった。
この頃、ＮＰＯの資金が少なくなり、松尾が４千万円、山沢が１千万円をＮＰＯの口座に送金し、松尾と山沢の資産が、約１億円ずつとなった。その後、英国が、６月の国民投票で欧州連合「ＥＵ」からの離脱を決定。「東欧からの移民流入で職が奪われている」との不満やＥＵの規制に縛られることへの反発などが背景と見られる。
ＥＵから加盟国が抜けるのは初めてで、経済規模で２位、そして世界の金融センター、シティーを擁する英国の離脱は、経済のみならず政治的に大きな打撃となるであろう。来年に大統領選を控えるフランスなどでは反ＥＵの右派政党が勢いづいている。英国のメイ首相は、来年３月までにＥＵに離脱を通告し、交渉を開始する方針。
