第101話 安彦 良和 (やすひこ・よしかず)

文字数 429文字


 …そういえばこの人がいたよね…。(^^;)

 中高時代から、『ガンダムの絵の人!』という認識で、読んではいたけど…
 そして『アリオン』には、ある程度、影響は受けた? かな?
 とは、思うけど…

 どちらかというと、どたばたと絵が動いているだけで、『話の中味が無い?』(薄い?)という認識で、「好き」というほどのくくりには入っていなかった。
(仲間内で話を合わせるために… 一般教養?として、読んどく。みたいな程度…?)

 でも、これは。
 なかなか好みで…
 面白かった☆



 舞台が北海道で、明治の【政治囚】(反政府)逃亡犯が主人公…
 という設定自体は、わりとよくある。
 ありふれている…
 とも言えるけど。(^^;)

 まぁこのセリフが、気に入りましたよと。

「…政府が良い政治を行わぬのなら、一人ひとりの力ででも、世に尽くさねばならん。
 …民の生活を良くし、生きることの心配も、弔いの心配もいらぬようにしてやるのが、
 王道に立つ政治の手始めだ。」

 …おっさん!
 …惚れたぜ!


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