風呂場にて

文字数 138文字

物語のプロットをトイレや風呂でよく思いつく。
怖い話なんかは特に風呂で。
出てからメモるのもいい加減面倒で、防水のスマホを買い風呂に持ち込んだが、いざ書こうとしたら電源が入らない。
おかしいなぁと画面を覗き込む自分の顔の横、耳元に、妙に艶めかしい唇が笑っているのが映っていた。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み