【お題】『どう死ようもない午後』
文字数 187文字
※こちらのお題は、あったらノベルズ(@attaranovels)さんよりご提供いただきました。
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「一生働かずに生きたい」
その願いを流れ星が叶えた。
事故に遭った女の子を助け僕は入院。
費用は彼女の家族が出してくれたが、歳月を重ね破産。
今度は彼女が体を売ってお金を捻出し始める。
もうやめてくれ。
意識はあるが体は動かない。
どう死ようもない午後に夜を、再び流れ星を望む。
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