作品数50
総合評価数1,962
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ファンレター

  • 灰色から鈍色へ。それでもせんぷうきはまわりつづける。

    鈍色の雲まで読み進めました。僕が住んでいる町には〈茨城ROBOTS〉という社会人バスケチームがあったり、高校時代、演劇部の公演がある前の晩は必ず井上雄彦先生の『スラムダンク』を全巻通して読んでから眠って、気合いを入れて舞台に立っていたので、バスケっていうのが、僕にとっては特別なスポーツなのです(ずいぶん買うのをおろそかにしてしまっていますが、その井上雄彦先生のバスケ作品『リアル』もまた、名作中の名作なので、未読でしたら是非読んでみてください。タイトル通りヘヴィーですけどね)。THE HIGHーL ... 続きを見る

  • 悔しい~

    ああー!もう入り込んでしまい、クッソ~!!と思いながら美夏の理由、読みました。終始「クッソ~!!」と、ものすごく悔しかったですo(T□T)o 私もここまでひどいことはされたことないですが、幼なじみといただけで二葉ちゃんと同じ目に遭ったことがあります。なので、あの頃の思いが沸き上がり、クッソ~!と思いました。 全然優しい気持ちで見てあげることができず、ひたすら二葉ちゃんの立場になり、本当、恋が絡んでれば何でも許されると思うなよー!と思います。 誰か止めろよー!とも思います。 そして ... 続きを見る

  • 鈍色

    しおむすびさん、おはようございます。 美夏のお話、拝読しました。想像以上に複雑な思いが渦巻いての結果だったという点に、二葉ちゃんと同じく驚き、衝撃を受けながら……。 佑衣がすべて把握しているのが、むしろかわいそうになってきました。知ってて止められないのも、かなりしんどいでしょうに。 そして、あおい……。 次もお待ちしております。焦らせるつもりはないですから、じっくりと。有り難うございました!

  • 痛い一歩

    あぁ…この一歩を踏み出した勇気は本当にすごいなぁ、私なら言いたいことが伝わりそうもない相手だと思ったら絶対会いたくないなーと思っちゃいました(^-^; この空気…耐えられない!!なんか痛い痛いと思いながら読みました。 こういうところに人間力って出るんだろうなぁと思います。ちゃんとわかり合おう、言いたいこと伝え合おう、と立ち向かえるかどうか。 「うれしかった」はガツーンとキツかったですね…相手がどういうつもりで言ってても、これは自分だったらここでブチ切れる!「手放さないと思った」では ... 続きを見る

  • 茜色

    しおむすびさん、こんばんは。 連日の更新、お疲れ様です。ついに佑衣ちゃんと対峙ですね。 ここに到達できたのは、やはりすみれさんのお陰か。強くなったなあ、と思います。 そして、強くなったのは佑衣ちゃんも同じかな。そしてこの真相…… 確かにきっかけは些細なことだったのに、引き返せなくなることってありますね。 しかも数人絡んだだけで、人の心と行動は変わってしまう。 キャプテンでも副キャプテンでもない彼女の真相は、果たして!? 引き続き楽しみにしております。 有り難うございました。

  • 黄色の自転車

    しおむすびさん、こんばんは。 「せんぷうきはまわってる」の更新が続いており、NOVELDAYSから目が離せません。 ここで来ましたね。平松愛理が流れますよ(笑)。 親もそうですが、もちろん子ども自身が同じ境遇の人と語り合うのはすごく良いですね。 今回は「先輩」でしょうけど、親よりは近そうだし、この設定の方が二葉ちゃんが話し易そうだと思いました。 ただ、ちょっと……突然発症するケースは少ないかな、とは思います。前兆はいろいろありますし、思い起こせば朝に弱くなっていたという感じ ... 続きを見る

  • 一気読み!

    しおむすびさんこんにちは! この物語の1話目を、ここで書き始めたくらいに読んで素敵な文章だなぁと思っていたのですが読み切りかと思っていました! それで最近ファンレター一覧でタイトルが上がっていたので続いてるんだ!と気になっていてやっと落ち着いて読みにこられました(*^-^*) …一気読みです。面白すぎて。 1話1話がすごく丁寧に描かれていて素晴らしいですね!私、長く書いてるとすぐダラダラになっちゃうのですごいなぁと思いましたq(^-^q) そしてリアルですよね、とっても。 ... 続きを見る

  • 琥珀色

    しおむすびさん、こんばんは。 こ、これは……まさかの……有り難うござます!! お母さんが優しくて羨ましいです。 二葉ちゃんに幸あれ。

  • しおむすびさん、こんばんは。 佑衣ちゃんとの話が来る! と思わせての最新話。こういう構成、いいですね。 次は? 次こそは? と思わせてくれます。 ああ、二葉先輩。少しずつ、少しずつ。ほぐれたり、疑ったり。 標語の件は、大人になってもいろいろありますね。お前が言うか? 的なあれ……。 もちろん自分もそう思われていることもあるだろうなあ、なんて考えますが そこで落ち込んだり卑屈になったりしてしまうか、まあ、そういうこともあるでしょ! と思えるか。 この違いはどこからくるのかな、というの ... 続きを見る

  • 二葉ちゃん、がんばれ!

    ――二葉ちゃん、負けるな、がんばれ! と思わず心の中で何度も叫んでしまいました。 二葉ちゃんが私の中ではもう、現実に知り合った女の子のような存在になっています。 しかも、読んでいるうちに、自分の一部と二葉ちゃんが同化していく感じがして……。 バッシュ事件、私の心も抉られるように痛みました……こういう場面を描く時、二葉ちゃんの痛みをそのまま引き受けてしまうしおむすびさんは、きっと身を切られるような思いで書いておられるのだろうな……と思いました。 最新話に追いつくつもりだったのですが、 ... 続きを見る

  • 群青

    しおむすびさん、こんばんは。「群青のアイコン」を拝読しました。二葉ちゃんがやりたいことをやれる。いいなあ、と思いました。 ほのぼのした気持ちになりながら読み進めると…… これは、波乱の予感ですね。トランプの大富豪(大貧民)でいうところの「革命!」的な……。 ますます楽しみな展開です。 有り難うございました。

  • 物語は佳境に

    いつも拝読しています。完結したらお手紙出そうと思っていましたが、我慢できずに……。 小学校のときの古傷が疼いて、前半は正直読むのが辛い時がありましたが、ここにきて問題が明るみに出て、少しホッとしました。 問題はなにも解決していないのですが、二葉ちゃんだけが心を痛めないで、家族や友達と問題を共有できるようになったからですかね……。 個人的に「銀色の涙」「灰色の心」「えんじ色のロゴマーク」が好きです。二葉ちゃんの心と親の心と、きめ細かい描写にダブルで私の心が揺さぶられまくりです。 古いバッシ ... 続きを見る

  • せんぷうきはまわってる

    一度読み出したら、たちまち引き込まれて、第8話の「グリーンのショルダーバッグ」まで一気読みでした! そのまま最新話まで読んでしまおうかと思ったのですが、それではもったいないような気がして、今日は8話までで自制しました…^^ 先ず「せんぷうきはまわってる」というタイトルが秀逸ですね!これは私の勝手なイメージなのですが、扇風機が首を振る様子って、なんとなくマイペースで呑気な感じで…(可愛いですよね!)。でも、人間は集団の中にあっては、扇風機のようにマイペースを貫くわけにもいかないですし、特に ... 続きを見る

  • 灰色からえんじ色へ

    しおむすびさん、こんばんは。 なんとハイペースな更新に、ドキドキがとまりません。えんじ色までの変化が素敵ですね。 休んでるくせに、の心境、全くその通りです。が、周囲の子どもたちを見ていると、自分が子どもの頃よりも今の子の方が抵抗なく休みながら出歩いているような気がします。大人の男性も昔に比べて平日昼間に買い物してても変な目で見られていない(と本人が感じている)と思うので、社会の変化かもしれません。 いずれにしても二葉ちゃんとその家族に幸あれ、と願います。 有り難うございました。 ... 続きを見る

  • ヒーローは身近にいる!

    しおむすびさん、レターを失礼します。 全編ほぼ平仮名ゆえの、ほのぼのとしたあたたかみとやわらかさ、とても効果的ですね。 実は、最近、ある尊敬する作家さまへのレターで、身近な目上の人を英雄視することは危険を孕む、というようなことを書きました。 「憧れ」は距離を保ってこそ維持出来る感情なので、その距離感が詰まると、崇拝は無意識の服従や支配に繋がるのかも……と思ったのです。 でも、コレは大人にとってのヒーロー像の話です。 『ヒーローのたね』を拝読して、子どもにとって(親を含む)身近な ... 続きを見る

  • Ashはかぶるためにあるか?

    こころが灰色になったとき、観る風景すべてが灰色に見えてしまう。神経が尖ると、大切な友達も、その一挙手一投足が神経を逆なでするようになって、「嫉ましく」思ってしまう。どうやったらこの灰色の風景が、また彩りを戻すだろうか。僕も考えたけど(こういう問題と無縁な人生って、なかなかない、どこかではこの手の問題とは遭遇する)、今、メタ発言しますけど「毎回〈色〉がタイトルになってるのに、次の回で彩りを戻すこと、出来るんだろうか……」と、いう、いらぬ心配をしてしまって(笑)。難題だー。「灰色の心」の次にどんな言 ... 続きを見る

  • 桃色、そしてベージュ

    しおむすびさん、こんばんは。なんと、二話連投ですね! まずはお父さんの立場に、やはり僕はなってしまいます。うちもいじめに遭ったことがありますので、それを思い出しつつ……。 なかなかこんな風には接することはできませんが、それでもこうやって話し合える関係は、やはり素敵です。 辛い時間があっても、ここに至れば。そして、さあ、どうする? ちょっとゲストを呼びました。 陽子(山田さん)「二葉先輩! 負けないでください」 悠子(井崎さん)「私、中学ではバスケ部に入りたいです。でも、ちょっと怖 ... 続きを見る

  • 檻の外へ

    とうとう辛い場面がやって来てしまいましたね。 これまでの、真綿で首を絞めるかのような状況もしんどいものがありましたが、これはもう、この集団のなかで逃げ場がない……。 親には心配かけたくないし煩わせたくないからいえない、という二葉ちゃんの心中を思うととても切ないです。 自分を守るのがなにより大事。 陰ながら二葉ちゃんを応援しています。 『とほほでいず2』も拝見しております。 その後、息子さんのお怪我のほうはいかがでしょうか。 古い雑誌をふと読み返したくなる気持ち、わかる気がし ... 続きを見る

  • 銀色の涙

    しおむすびさん、こんにちは。 オオー、二葉ちゃん。ますますつらい状況に、おじさんは心苦しいです。が、「いいね!」を押してしまいます。応援の意味で。 グレてたらどうしようかと、ビクビクして開いたんですが、その点はホッとしました(笑)。 次もハラハラしてお待ちしております。 有り難うございました。

  • 扇風機が送る風をこんな気持ちで浴びた頃に

    内容を読んで、表題の『せんぷうきはまわっている』を踏まえた上で、毎回のタイトルを眺めると、もうそれだけで感じるものがあります。毎回のタイトルの「色+もの/こと」の組み合わせが秀逸です。僕もいくつかの作品ではタイトルをめちゃくちゃ考えてつくっているのですが、それとはベクトルが違っていて、この作品のタイトルは、自身の色彩感や、感情の機微、それから独自の視点からの「見え方」、感じ方を「大切にしている」作者像が浮き上がってきます。扇風機の音とインスタントラーメンの香り、それを「こんな気持ちで食べたことが ... 続きを見る