せんぷうきはまわってる

[学園・青春]

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43件のファンレター

夏休みが終わり、そして次の日。
色んな思いで過ごす子ども達。

ファンレター

桃色、そしてベージュ

しおむすびさん、こんばんは。なんと、二話連投ですね!
まずはお父さんの立場に、やはり僕はなってしまいます。うちもいじめに遭ったことがありますので、それを思い出しつつ……。
なかなかこんな風には接することはできませんが、それでもこうやって話し合える関係は、やはり素敵です。
辛い時間があっても、ここに至れば。そして、さあ、どうする?

ちょっとゲストを呼びました。
陽子(山田さん)「二葉先輩! 負けないでください」
悠子(井崎さん)「私、中学ではバスケ部に入りたいです。でも、ちょっと怖い……」

次回も楽しみ(←語弊あり?)です!

返信(1)

村山様

お読みくださりありがとうございます。
村山さんのお子さんも辛い思いをされたことが…。
親としての思いや行動、どうしても母親はリアルな感じになってしまって…でも二葉の母親は母親として優秀ではないかもしれないけど、でもダメというわけでもないな……と書きながら少し自分を許してもいいと思えるような、そんな気持ちになっています。小説を書くのはこんな効果もあるんだなぁと……。書くことで少し客観的に見ることができるのでしょうか……。
お母さんに言えなかったことをお父さんに話すというのは現実にはなかなか難しいことかもしれませんが、二葉があまりに辛そうでこういう形にしました。父親の方が母親よりいい意味で少しこどもと心の距離があるから、一緒に不安になり過ぎたりせずにこどもの心を守れるのではないかと…。でもお父さんはお母さんのケアもしないといけないから大変ですね(・・;)
『転校したとです』で村山さんが仰っておられた「大人の勝負どころ」、二葉の家族も勝負どころだなぁと思います。すっきりかっこよく解決なんてできなくてもいい…こどもと一緒に悩んでもがくだけでもこどもはとても心強いと思います。
この後もがんばって書いていきたいと思います。
いつも温かいメッセージありがとうございます。

・・・*・・・・・*・・・・・*・・・
陽子ちゃん、悠子ちゃん、ありがとう。
私がんばるね。
バスケ部が怖いところなんかじゃないようにしたい…。今はどうしていいかわからないけど、陽子ちゃんや悠子ちゃんが中学校に入学するころには笑顔で迎えられるような、そんな私になっていたい……そう思います。ありがとう。  by.二葉