第19話 ある日常

文字数 867文字

 おはようございます。
今朝も晴れ。少し肌寒いですが、過ごしやすいです。

リビングのブラインドを開け、さあ、空気の入れ替えをしよう……
⤵︎⤵︎⤵︎
また、だ。先日書いた(13話) 、得体の知れないヤツのう○こ。
爽やかな気分が一気に⤵︎⤵︎⤵︎ (涙)
前回のとき、友人がググってくれて、
「それ、ハクビシンじゃない ?」という限りなく真実味を帯びた、結論に至った。
今のところ打つ手なし。
餌となっているであろう、庭のジューンベリーも、まだ、たくさん実を付けている。
あと、何回、朝の気分を壊されるのか……。実は、今日で3回目。

 初回は、私が見つけて、処理。2回目は夫が見つけて、渋々(私にはそう見えた) 処理。
3回目の今日、見つけたのは、私じゃなく夫のはず。
確かにブラインドを開けたのは、私だ。
だが、その前に、夫はベランダ

あるんじゃないかと、いう動きをしていた。

気づいてたよね? (心で問いかける) 。午前6時、夫の口から出た言葉は

「散歩、行ってくる」

心で問いかけず、声に出すべきだったか (敗)


 四半世紀以上も夫婦をやっていると、暗黙の了解という理不尽なルールができる。これは、それぞれの夫婦によるもので、仮に良いルールだとしても、鵜呑みに真似してはいけない。

 昨日、ゴルフの練習場で、知り合いから

「あなたのウチ、朝と昼ゴハンは、セルフなのよね〜 ?」 と。

そう。ウチは、朝と昼はそれぞれ好きなものを、好きなタイミングで食べている。夫が定年退職し、時間の流れが変わってから、それは顕著になり、定着した。実情だけ見ればそれだけのことだが、こうなるまでには、それなりの過去がある。 
 
 数年前、私が手術をするという大病を患った。退院後も1ヶ月ほど、キッチンに立てず、夫は自炊と私の食事の世話を強いられた。それがきっかけとなり、私が元気になったあとも、料理をすることへの抵抗が、無くなっていったようだ。ただ、用意するのは自分の物のみで、私の分はないが(笑) いい、いい。私は充分満足。

 で、ウッドデッキの例の物。順番制ということにしておきます。

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