文字数 808文字

 小説を書くなら基本的に三人称視点と自分なりの取り決めがある。だからなのか、いちいちこのような堅苦しい文章になりがちである。
 しかしこれでは、本来なら自然に伸びるはずの実力も、あまり伸ばすことができずにこのエッセイを終えてしまうような気がしてならない。
 この問題をどうしたものか……と、頭を抱えたのもほんの僅かな時間だけだった。なぜなら答えは一つ(もっと?)しかないからである。
 それは、メチャクチャ砕けた一人称視点の話し方にスイッチする。ずばりそれだけでいいのだ。
 ということで、ここから先は砕けた一人称視点で話を進めていこうと思う。ちなみに使用する一人称は「自分」に設定する。


 さて。これで本当に語彙力が身に付くのかわからないけどさ、とりあえずやってみるしかないよね。
 自分が気を付けなきゃいけないのは、今書いているこの文章が、今後何かの役に立たなきゃなんの意味もないってことを、強く意識しないと駄目ってこと。だからこんなスタイルでもまずはチャレンジだと思う。
 なににチャレンジかって、それはもちろん今まで一回も使ったことのない言葉とか言い回しとかを、なるべく多く自分の文章の中に取り入れて、自然に使いこなせるようにすること。まずはそれが一番。もしそれができないと小説なんて書くことはできないからね。
 それとあと、書くジャンルも意外に大切だと思う。
 自分は今のところ、現代ドラマとホラーしか書けないのよ。これはアカン。
 他の作家さんたちを見てみると、皆さん本当に色々なお話を書いているよね。SFとか、ファンタジーとか、恋愛とか。本当にすごいと思う。
 だから本来自分がすべきことは、そういった一度も書いたことのないジャンルに挑戦することだと思うんだけど、まぁ、今はなぁ。うん、それは、後々……。
 とりあえず上の件はまた今度どこかで。
 次回もこのスタイルのまま、話を続けようかと思っています。ではでは今回はこの辺で。
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