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文字数 589文字
手元にプロの作品を何冊か並べてみた。
先述した通り、それらは全て苦手な部類に入る作品たちである(正確に言えば、苦手な文体)。その苦手意識を逆に利用して、今後の文章作りに役立てていければと思っている。
さっそく適当な一冊を手に取り、パラパラとページを捲ってみると、驚くことにスラスラと読み進めることができた。
嬉しいような悲しいような、なんだか意外なところで期待を裏切りられたような感覚があり、少々気落ちしてしまった。
当時感じていた苦手意識は、結局のところ、単純に自分の読解力が低かっただけということか。
とはいえ、この作品の文章レベルが高いのは確かで、今でも本書を読み切るにはある程度の知識力が必要かと思われる。そしてできれば自分の文章レベルもその中程度くらいまでには引き上げたいと自分は考えている。
と、色々と考えを巡らせているわけだが、しかしいっぺんに物事を進めるのはやはり得策ではないだろう。要するに、急がば回れ、である。
一通り目を通したところで、今後挑戦すべきだと感じたいくつかの語彙をここに列挙する。
・慇懃無礼、荒唐無稽、陰々滅々、など
・おずおず、しずしず、おめおめ、など
・憤然、悄然、敢然、など 〜然
・嘯く、吹聴する、二の句を継ぐ、など
まだまだあるのだが、まず先にこのような比較的扱い易い語彙からどんどんチャレンジしていこうと思う。
ではまた次回に。
先述した通り、それらは全て苦手な部類に入る作品たちである(正確に言えば、苦手な文体)。その苦手意識を逆に利用して、今後の文章作りに役立てていければと思っている。
さっそく適当な一冊を手に取り、パラパラとページを捲ってみると、驚くことにスラスラと読み進めることができた。
嬉しいような悲しいような、なんだか意外なところで期待を裏切りられたような感覚があり、少々気落ちしてしまった。
当時感じていた苦手意識は、結局のところ、単純に自分の読解力が低かっただけということか。
とはいえ、この作品の文章レベルが高いのは確かで、今でも本書を読み切るにはある程度の知識力が必要かと思われる。そしてできれば自分の文章レベルもその中程度くらいまでには引き上げたいと自分は考えている。
と、色々と考えを巡らせているわけだが、しかしいっぺんに物事を進めるのはやはり得策ではないだろう。要するに、急がば回れ、である。
一通り目を通したところで、今後挑戦すべきだと感じたいくつかの語彙をここに列挙する。
・慇懃無礼、荒唐無稽、陰々滅々、など
・おずおず、しずしず、おめおめ、など
・憤然、悄然、敢然、など 〜然
・嘯く、吹聴する、二の句を継ぐ、など
まだまだあるのだが、まず先にこのような比較的扱い易い語彙からどんどんチャレンジしていこうと思う。
ではまた次回に。