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文字数 533文字
来たー! ようやく。やっと。いよいよ。
長い間待ちわびていたこの日がついにやって来た。
そう、夏至である。一年のうちで最も昼の時間が長くなる一日、それが夏至だ。
と、こんなふうにはしゃぐと決まって知人から「夏至が好きなのか?」と訊かれるわけだが、その答えはもちろんNOである。なぜなら夏至の日にこれといった特別な感情があるわけではないからだ。
ではなぜこの日に限って自分はここまで上機嫌になってしまうのか。
それの答えはズバリ「日没の時刻が一日一日早くなっていく」のを、夏至の日以降にしっかりと肌で感じ取ることができるからだ。
夜型人間の自分からすると、この感覚はたまらなく気持ち良くて愉快に感じるものなのだ。そういった意味で言うと、逆に冬至を超えた日々というのはテンションがガタ落ちする毎日でとても辛いものがある。
以前ネットかなにかで朝型人間と夜型人間の違いについて詳しく解説している記事を見たことがある。今回その詳細をここに書き記す気はないが、もしその記事の内容を額面通りに受け取るのであれば、自分は確実に夜型人間ということになる。
と、自分の心境をあれやこれやとハイな気分で語ってきたが、全てを一言でまとめると……。
夏至(以降の日々)万歳!
なのである。
長い間待ちわびていたこの日がついにやって来た。
そう、夏至である。一年のうちで最も昼の時間が長くなる一日、それが夏至だ。
と、こんなふうにはしゃぐと決まって知人から「夏至が好きなのか?」と訊かれるわけだが、その答えはもちろんNOである。なぜなら夏至の日にこれといった特別な感情があるわけではないからだ。
ではなぜこの日に限って自分はここまで上機嫌になってしまうのか。
それの答えはズバリ「日没の時刻が一日一日早くなっていく」のを、夏至の日以降にしっかりと肌で感じ取ることができるからだ。
夜型人間の自分からすると、この感覚はたまらなく気持ち良くて愉快に感じるものなのだ。そういった意味で言うと、逆に冬至を超えた日々というのはテンションがガタ落ちする毎日でとても辛いものがある。
以前ネットかなにかで朝型人間と夜型人間の違いについて詳しく解説している記事を見たことがある。今回その詳細をここに書き記す気はないが、もしその記事の内容を額面通りに受け取るのであれば、自分は確実に夜型人間ということになる。
と、自分の心境をあれやこれやとハイな気分で語ってきたが、全てを一言でまとめると……。
夏至(以降の日々)万歳!
なのである。