２０２３年１２月１２日（火）　舐めてた（本の山と格闘）（敗色濃厚）

……なんでこんなに本あるの！！！！！！

文字を大にして言いてえ
※押し入れの下段の片付けに取り掛かっている

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正直なところ、昨日までの片付けの経過でだいぶいい感じだなと、私が手掛けているのに意外にちょろかったなこの部屋、気合で何とかなるもんだ、と思っていた。
その認識は甘かった。押し入れの下段が魔窟だった。何が入ってるかは自分で突っ込んだのだからなんとなくわかってはいたのに、それでも敵が強すぎてのけぞりそうになるくらい、出るわ出るわ。……本！

本が詰まった段ボールが十箱……まではいかないが、六・七箱くらい？　そして箱に入れられずにとりあえず積んだ本が山ほど。
押し入れに入れていなかった本たち、デカい本棚に入れても余って四畳半の半分を埋め尽くしていた本たち、昨日までである程度仕分けが済んだ本たち、そんなのは四天王でも最弱的なアレだった。
今日は押し入れの下段から出てきたあれそれをひたすらに仕分け、仕分け、仕分け……
大半が本だが、CDが入ってる箱とか、手芸道具が入ってる箱とかもあった。縫われなかった布、編まれなかった毛糸、フェルトになり損ねた羊毛。小型機織り機の道具。
このあいだ仕分けたのとは別の、お気に入りの一軍着物のケースもひとつある。趣味の関門が多すぎる。

何より、このあいだもりもり捨てた落描きとは比較にならないやつが出てきた。マジもんのマンガ原稿。出版社やコンクールから返送されてきた封筒に入ったそのままだった。
アナログとデジタルの移行過渡期みたいな頃に描いており、現物の紙の原稿は手元に残っているわけだが、本当にこれ処分しにくいな。でも手元に残しておいても読みたくない、拙すぎて。
いつかどこかでネタやアイディアだけ使うことはあるかもしれない。そういうのは割と思い出せるほうなので……そろそろ自分の年齢と脳の衰えを勘定に入れるべきかもしれないが……頑張って捨てようと思う。

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いろいろ出すぎて現実逃避したくなり、いつもより早めに夜ごはんを食べ、BGMに踊ってみた系のダンス音楽（ボカロとかね）かけたらそれがまずかった。元がアマチュアダンサーなのでいつのまにか踊り出してしまう。片付け、進まず。なにやってんだ。
ただ、ダンス音楽のおかげでノリは出たのでもうしばらく片付けてから寝ます。今もう夜中の二時だけど、片付けないと寝る場所作れないから。

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過去に言われたことがある。
多趣味が過ぎてひとつに絞ったり選んだりできないから、いつまでも先に進められずに足踏みしてしまうのではないかと。身をもって証明してしまった。

BGM変えてもうちょっと頑張ります。

12月12日の記録　おわり
※もしかしたらNOVEL DAYSに登録して一か月くらい経ったかも。