2023年12月7日(木) 手の届く範囲の片付け

文字数 3,316文字

なんか知らんがこの『汚部屋』、ずっとですます調で書いてきているのだが、だいぶやりにくくなってきたのでここからやめることにする。

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いきなり片付けじゃない話で恐縮なのだが

ここ二・三日、NOVEL DAYSで執筆されている他の方の作品を拝見する中で、閲覧数の上がり方や星の付き方について『考えようによっては不正じゃないの』くらいのシステムになっている説があると知り、とてもテンションが下がった。本当にそうなのかな。だとしたらがっかり。
先達の説くシステムの仕組みが正しいのなら、毎日書いて上げていようが今のところろくろく読まれていないということになるし、星なんかお情けで付いているということになる。書いている人に対してもある意味失礼な仕組みだなと思った。
私の認識は人様の説いている説を拝見した上に成っているだけのもので、それが事実であるという根拠を自力で見つけてはいない。でも、書いて上げてのこの手ごたえのなさに納得のいく説明を受けたような気になってしまった。単なる力不足ならしゃあないのだが……
トップページにも『ランキングや評価について改善する』とかお知らせが上がっているけど、日付が2022年の12月でまる一年前経ってる。どう考えても取り組んでないじゃない? やる気ある? 
トップページ下部の外部コンテンツへのリンクはそれなりの頻度で更新されているし、コンテストが開催されている以上はまるっきり放置されているというわけでもないだろうけど……それでも最低限のような気がするな。運営がきちんと対応していく姿勢を見せないとユーザーの気持ちも離れていくし、プラットフォームとしては廃止まっしぐらじゃないかと思う。実はすでにぎりぎり崖っぷちにいない?
出版社が運営しているし、版元の歴史や出版物の手広さを念頭にそのお膝元で投稿できるっていうところに独特の安心感があって選んだ場所なんだけど、がっかりさせんなよ、と思っちゃうよな。UIもくっっっそ扱いにくい。
講談社内でNOVEL DAYSの運営にあまり重きを置かれていないのではと、利用開始から一か月経っていなくてもなんとなく肌で感じてしまう。人員が割かれていないのかな。
いろいろあって、本が読まれてないな、小説読み慣れてない人が多いんだな、と感じる機会が最近多かったのだが、『世のそういう流れのあおりを食っている』感に甘えている感じもある。こんなデカい版元が『本が読まれてなくて』とか『活字離れが』とか今更言ってたらばかばかしいってくらい遅い。何歩も先の対策を打っている頃でないとおかしいのだけど。出版事業やめていく方針? 運営から何も期待されていないプラットフォームでなんて、ユーザーもいつまでも頑張れないと思う。

運営の方々は、作品中でプラットフォームに対する不満を表明するユーザーが複数名いることに気がついているのか。せめてそれを悔しいと思ってくれているのか。

まだ場所に対して愛着を持っているというほどでもなく、仲のいい他ユーザーがいるわけでもない新参者が、使い始めてみて感じていること。とても率直に。対策とか代替案とか特にないけど。好き勝手言っていかないと変化も起こらない。
お口が悪くてごめん遊ばせ。この一言何かのタイトルに使えそう。

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今日はとうとう、四畳半の奥に進出。窓の下にドン積みになっている山を少しずつ崩していく。
諸悪の根源のひとつである布団はちょっと動かせておらず、その上に座って周辺の紙モノを改めてみたところ、捨てにくい思い入れの強いものが出るわ出るわ……

まず、映画のパンフレットや美術展の図録がひと箱出てきた。あ~~~何年も見てなかったけど本当に好きだったものたち! これ捨てるの? ほんとに? 捨てられるの?
劇団四季の『CATS』のパンフレットは、俳優さんのサイン入り。一幕の終わりに舞台上に残る方(オールドデュトロノミーという長老ねこ)がいらして、観客がパンフ持って舞台に上がって行ってサインもらうの。子どもの頃のことなので今どうなのかはわからないけど、客が舞台に上がれるっていうのにとても驚いた。
これに限っては、私と妹の人生に結構な影響を与えた演目なので永久保存版。姉妹揃ってジャズダンスやってたし、私は数年前に自分でアマチュアミュージカル出た。劇団四季はじめミュージカルは今も好き。
問題は他のパンフ類。どうしよう……持ってても多分また何年も見ないんだろうな……でもなぁ……捨てられない人の思考そのまんま。決心しなければ。
オタクの思考には『資料として保存する』という選択肢が必ず潜んでいて、そこに当てはまるものの場合は見なくても置いておくのが正義みたいになったりする。
頭のねじ巻き直さないとだめだ。

それから、まさに私がNOVEL DAYSを選んだ根拠のひとつといえるものだけれど、大昔のなかよしのふろく! 取ってある! 大半はセーラームーンのふろくと全員応募サービスのグッズ。たぶん初めて定額小為替買ったのこれの応募のためだったんじゃないかな……
子どもの頃に読んでいたのは『なかよし』で、その後は同じく講談社のティーンズハート文庫、ホワイトハート文庫という少女小説のレーベルに親しんだので、私の初期の読書経験はかなり講談社寄りだった。
その後週刊少年ジャンプを読むようになってしまったけど。

そして、パートワーク雑誌のマガジン部分。
パートワークというのは「創刊号は〇〇円! デーア●ースティーニ♪」に代表される、雑誌と付録のどっちが本体なのかわからない雑誌のこと。好きなシリーズは割と買っていて、集めすぎて今になって処分に困っているものもある。
収集癖も歴史が深くなってきた……今後は捨てるときのことを考えて買わないと。

このへんの紙モノを整理できたら、四畳半で残るのは押入れの下段と本の山。本以外はこれでも思ったよりスムーズに片付いたと思う。なぁんだ捨てられるんじゃん、というものが意外に多かったので。
ついで言うと押入れの下段の半分も本で埋まっている。どうしたらいいんだ本当に。

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それから、ノートパソコンエリアの周辺、座ったまま手の届く範囲にも着手。ここから本当に扱いに困るものが出てきてしまった。それが、実家行き箱に突っ込んであった実父制作の同人誌
うちは両親とも元マンガ描き系の人々で、母は元からプロ寄りのマインドで今は読む専、父は今は写真がメインだが自作を刷って綴じて遊ぶ趣味は健在だ。で、できた冊子を娘の私に寄越すのだが、これをどうしたらいいのかが本当、本当に……頭抱えてしまう。
父が作ったものが純粋な創作ならこんな邪険にしないんだけれど、ちょっとここで暴露すると気の毒なあれやこれやで、読者として楽しめる感じのものではないというか……うぅん……
今はインスタグラムに写真を投稿する方に興味が向いているらしく、冊子攻撃は止んでいるのだが。
自分の同人誌捨てるより困る。自分のならむしろ全然躊躇なく捨てられるのに……

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そして少しずつ射程距離に入ってきた、ラスボスと並ぶ難関、ぬいぐるみたち。本当、本当に、もう……生き物のかたちしてるだけでもう……
今月中に何も終わらないような気がしてきた。

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ぬいたちの処分に思いを馳せつつ、とりあえずごみの区分を調べてわかったのは、燃えないゴミだと思い込んでいた衣類が燃えるゴミだったということ。明日出せる! 
いい機会なのでここで一回整理しておこう。

燃えるゴミ
・衣類
・防寒着
・タオル
・タオルケット
・布団カバー
・シーツ
・枕
・ぬいぐるみ
・人形
・単なる布

燃えないゴミ
・革製の衣類
・毛布
・布団(束にしてシール貼って出す)

衣類出せたら結構場所が空く気がする。
明日の朝がんばります。

12月7日の記録 おわり
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