第23話 つるばやし大我 緒方林太郎さん 頑張れ

文字数 816文字

衆議院議員選挙に立候補した緒方林太郎さん、当選お目出度うございます!
前回は苦杯をなめ敗れましたが、草の根運動で無所属から出馬し、地道に選挙運動をされていた。かつて、信号の傍で、「本人」のたすきを掛け、お辞儀されていた姿を忘れられません。二度、国会議員をされ、議会で質問中継を拝見しました。地元で何回かお会いして、政治家として活躍したい心意気を感じました。東大中退し、国家公務員で課長補佐までされ、退職。その後、民主党で初当選。次回の選挙で北九州の自民党三原朝彦氏に負けていました。2年後の選挙で小選挙区では負けたが、比例区で復活した。しかし、その後の選挙で三原氏に破れ浪人。今回はどの党派にも属せず、選挙資金も貰えず、一般人のボランティアで長い間、今回の選挙に備えられました。もう49歳で、今回の選挙で敗れれば、議員を諦めるとか噂されていました。私も若松宿を訪ねている途中、駐車場で緒方林太郎さんが車から自転車を下ろされ秘書の人と選挙運動に出かけられる所を見ました。近づき「応援しています」というと、拳を合わせ挨拶をしてくれました。「どうですか、情況は?」とお尋ねすると、「新聞記者によれば、全国の激戦地区の一つに入る。と言われています」と淡々と、しかしエネルギッシュに話されていました。ボクサーの村田凉太に顔もガタイも似た人です。私も連れも選挙区が違い、前回も今回も、緒方林太郎と投票用紙には書きました。無効票です。当地区は麻生太郎の地盤ですが、最近の太郎をみていると、もう辞めろと言いたくなります。とに角、一万五千票の差をつけ勝ったとは、思いがけず夢のようです。朝、新聞を確認し大喜びしました。無所属で立ち三原を破るなど、北九州市民もなかなか男気のある人々が多いところだなと、再確認しているところです。緒方林太郎さん、是非国会で政治家としての力量を発揮し、日本のリーダーとなるよう精進して下さい。
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