第29話
文字数 576文字
「なんだ?」
現在海を遊泳中。
「この島何?」
とロナ。
「それにしてもでかいな・・・あれ?見てみろ」
「村か?」
「そうっぽいな・・・確かガルバ村とかじゃなかったけ」
ネイトがつぶやいた。
「そんな村あるのか?」
「確か伝説の騎士たちがこの島に住み着き、現在盗賊団が名を馳せているとかなんとか・・・行っていたような・・・」
「そんな島に乗り込むの?」
「仕方ないだろ・・・もしかしたら助けてくれるかもしれねぇ」
と言い、ガルバ島の上陸した。
「綺麗な森だな・・・」
「だなぁ・・・」
「うああああ!!!!!」
と木こりをしている人がいた。
「誰だあいつ?」
「村人だろう・・・今近づいたらやべぇぞ」
「なんでだ?」
「殺されるかもだからよ」
「村人全員で?」
「そうそう・・・伝説の騎士たちの子孫だからな・・・相当強いと思うぜ」
「なるほど」
と喋っていた。
山の頂上付近
「おい、あれ見ろよ」
「アンドレス・・・いい加減またイノシシとかだ・・・」
「おっと・・・」
「何々?」
「侵入者だ」
「!」
「久しぶりだな、みんな武器を構え、急ぐぞ」
「はい!」
とこちらも何かに察知した模様。
***
「なんか物音しない?」
「えっ?」
「確かに・・・何か感じるわ」
「そこまでだ!侵入者!」
気づかれたか・・・
「ガルバ島に乗り込むとは・・・」
「ここで終わりだね」
どうなる・・・
第三章 【第三章 冒険家現りし】終り