第15話

文字数 869文字

「・・・・」
いよいよ決着がつく。
「フロウム・バーストアタック!」
「ていやああああ!!!!!!!!」
魔法攻撃と物理攻撃が合わさった。
ズドーン!
ズバババン!
二つが重なり・・やがて次元は越えた?
「どうなったんじゃ?」
「わからないよ!」
「・・・」
(;゚д゚)ゴクリ…
「敗れた・・・」
なんと運の男、ルード勝利!
「・・・これが運8000万の男だ」
「・・・ふっ・・・お前の冒険についてやるぜ」
そしてロナ・バイオレットが仲間に入った。
「待て待てい!」
と校長が入って来た。
「ジャック、ドレーナ、どうなったんじゃ」
「えっ・・・敗れまして、ルードさんの仲間になりましたけど・・・」
とドレーナが説明した。
「・・・ロナ、この不法侵入者が?」
「不法侵入者・・確かにそうですが・・・ルードは違う・・・我々の仲間だ」
と急に仲間意識が芽生えだして、びっくりするルード。
「この俺こそ、運8000万の男、ルード・ジュラメイト・ペイルだ」
「・・・ええい・・そんな奴に仲間になるなんて許しませんよ、」
と校長が言った。
「校長・・・・私と勝負よ、」
「パーフェクトチャームを持っていてもワシの魔力には勝てんぞ・・・」
校長対ロナの戦いが幕を開けた。
「・・・ルード!」
とネイト、ウィンドが来た。
「どういうことなんじゃ?」
「ロナが仲間に入ったけど、校長がなんか来た」
謎の対決となってしまった。

***

「ルーベル!」
石魔法だ。
ズドドドドドドドドドド
小石が降ってくる。
「お前らは逃げろ!」
「分かったぞ」
とネイト、ウィンドは木の茂みに隠れた。
(ルード)
しかし、校長に勝てるのか?
「校長、石魔法9000万・・・」
とネイトが言った。
(ルード)
9000万?おかしいだろ・・・破壊魔法でも勝てるのか?
「フロウム!」
つかさず攻撃をしたが・・・
「・・・ルーベル・フィールド」
石で作れられたバリアで防がれた。
(ルード)
このままじゃあ校長に勝てられなくて負けて仲間にできない。
(校長)
こんな子供にはお遊び程度さ・・・不法侵入者に仲間はできぬ。
森の学園フラメルドの優等生がな・・・まぁでもわたくし校長には勝てられぬ。
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登場人物紹介

山之内護(やまのうちまもる)職業 小説家 血液型AB型 身長171㎝ 体重56㎏

あまり売れない小説家。出版社に持っていくけど相手にされていない日々。

異世界転生前です、画像はかっこいいけど実際は違うと思う(作者が言っています)

ルード・ジュラメイト・ペイル 職業 無職 能力 運 数値 8000万

山之内護の転生後、運が8000万と言われ驚く。画像は美少年だがもうちょいあったと思う。

ネイト 職業 牧場長 能力 パンチ 数値 10万ほど

最初の村<ラビリン>で出会った最初の仲間。ユニコーン探しに手伝って仲良くなった。

冷静な判断能力を兼ね備えている。

ウィンド 職業 なし 能力 パンチとか 数値 5万ほど

最初の村<ラビリン>で出会った二人目の仲間。5歳ぐらい、親はいないらしい。

ネイトとは親友。一緒についていくことになる。(ルードと画像が似ているが違います)

ジャック・メルトン 職業 魔法使い見習い 能力 風魔法 数値 5000万

森の学園フラメルドの二年生。風魔法を一年の時に完璧に覚えた。

なかなかの持ち主だが、おっちょこちょいである。ロナのことが好きらしい。

ロナ・バイオレット 職業 魔法使い 能力 破壊魔法 数値 8000万 

森の学園フラメルドの二年生エース。生まれつきの破壊魔法を覚えて8000万となった。

校長からはあまり気に入られていない

ドレーナ・フィンド 職業 魔法使い 能力 水魔法 数値 3000万ほど

森の学園フラメルドの二年生。ロナの友達。水魔法を使いこなす魔法少女。

リーダー的なタイプで真面目な性格。

サンドラ・ヴェイン 職業 殺し屋兼剣士 能力 雷 数値5000万

冒険家でもあり殺し屋でもある。ジャングルの底地に住んでいる。夢はモテモテウハウハハーレム王国を築くこと。

キザな性格ではなく面白い男である。冷静な判断能力と言語能力を持っている。

ゼノ・ロンド 職業 ??? 数値 ???

現在、船でノヴァ様に命令<オーダー>を受け、ルードを追っている。

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