第8話
文字数 532文字
「大丈夫やで」
と順調に地下を掘っていく。
「疲れたのよ・・・」
「俺がやってやんよ」
「バレるかもだから、家行ってとけ」
そして三日後
「家宅捜索?」
「家宅捜索って何?」
「家を漁るってことだよ、」
「脱獄者がいたためだからって」
「俺じゃあねえか」
(ルード)
まずいな、このままじゃあバレて速攻死刑だ、どうする、隠れる?バレるよな、
あっ!そうだ。
「家宅捜索って明日からだろ、」
「隠れるのか、そりゃそうだけどバレちまうぜ」
「地下に潜る」
「どういうことじゃ」
とルードは説明した。
「それなら行けるかもなんだよ」
「よし、じゃあ朝早速隠れるぞ」
翌日の朝。
「んじゃあ隠れるぞ」
(ルード)
この時代スマホがないからな・・・・あったら繋いですぐ来るか分かるけど土だからな・・・おぼぼぼぼ・・土が入るんだよな・・・はやくきてくれー
とルードは土が口に入ってしまうのではやくきてくれないかなと思いつつ待った。
「刑務所のものだ、家宅捜索するぞ」
おっと声が聞こえてきた。
10分後
「それでは、」
よし、行った。
「入っていいぞ」
「よし、じゃあ、出発するぞ」
「おう、」
「なんだよ、」
「この村から出るぞー」
地下に潜る計画も終わりあとはこの村から出るだけ。
「出発だ!」
地中に三人は潜っていった。