第11話
文字数 663文字
(ルード)
まずいな・・・やられる・・・でもこれ水だろ、
当たっても・・・
ズドッ!
水魔法の衝撃を食らった。
(ルード)
っ・・・・なんだ、これ・・・もう水じゃねえだろ、ただの爆弾だろ・・・
「・・・あぶないぞ・・・ルード・・」
「ネイト・・・ウィンド・・・ひとたまりもなく死んじまうから逃げろっ!」
「必ず生きて来いよっ!」
「なのだ」
と二人は森の中へ逃げ込んだ。
「おい、ジャック・・・こんな奴に負けたのか?」
「そうだよ・・・風でも無理だったんだよ、防いだし・・・」
「なるほど・・・」
とドレーナは言った。
「よーし・・・おらっ!」
と隙をついたルードは、パンチを食らわせた。
物理攻撃だ。
「・・・っ・・・」
(ルード)
ちょっと食らったか・・・マジで強すぎだろ・・・
「ひょっとして・・・5000万でもあるのか・・・?」
とジャックは言った。
「おい、不法侵入者・・・お前の能力はなんだ?」
「う・・・運です・・・」
と空気は凍り付いた。
なぜかって?なぜ能力を運と言い張るのか・・・
「運・・・な訳ないだろ・・・な?ジャック」
「だ・・・だよな」
と二人は絶対違うと確信した。
「試しに・・・・ウィザスト・エレミック!」
ズドー・・・・
(ルード)
やっぱ風魔法だ・・・でも運の能力を発揮しろ・・・しろ・・・
「っ!」
「風魔法を解除しただと?」
「これが運の力だ、なめるんじゃねえぞ」
***
その頃、森の学園フラメルドの校長室では、
「なんど言ったらわかるんだ?ロナ・バイオレット」
「・・・はい」
「破壊魔法で人を傷つけるわ・・・破壊魔法で学園のものを壊すわ・・・ホントダメだなあ、」
と
まずいな・・・やられる・・・でもこれ水だろ、
当たっても・・・
ズドッ!
水魔法の衝撃を食らった。
(ルード)
っ・・・・なんだ、これ・・・もう水じゃねえだろ、ただの爆弾だろ・・・
「・・・あぶないぞ・・・ルード・・」
「ネイト・・・ウィンド・・・ひとたまりもなく死んじまうから逃げろっ!」
「必ず生きて来いよっ!」
「なのだ」
と二人は森の中へ逃げ込んだ。
「おい、ジャック・・・こんな奴に負けたのか?」
「そうだよ・・・風でも無理だったんだよ、防いだし・・・」
「なるほど・・・」
とドレーナは言った。
「よーし・・・おらっ!」
と隙をついたルードは、パンチを食らわせた。
物理攻撃だ。
「・・・っ・・・」
(ルード)
ちょっと食らったか・・・マジで強すぎだろ・・・
「ひょっとして・・・5000万でもあるのか・・・?」
とジャックは言った。
「おい、不法侵入者・・・お前の能力はなんだ?」
「う・・・運です・・・」
と空気は凍り付いた。
なぜかって?なぜ能力を運と言い張るのか・・・
「運・・・な訳ないだろ・・・な?ジャック」
「だ・・・だよな」
と二人は絶対違うと確信した。
「試しに・・・・ウィザスト・エレミック!」
ズドー・・・・
(ルード)
やっぱ風魔法だ・・・でも運の能力を発揮しろ・・・しろ・・・
「っ!」
「風魔法を解除しただと?」
「これが運の力だ、なめるんじゃねえぞ」
***
その頃、森の学園フラメルドの校長室では、
「なんど言ったらわかるんだ?ロナ・バイオレット」
「・・・はい」
「破壊魔法で人を傷つけるわ・・・破壊魔法で学園のものを壊すわ・・・ホントダメだなあ、」
と