第17話
文字数 960文字
「・・・」
答えない・
「ならこっちからだ!ルーベル!」
ズドドドドドドドドドド・・・
(ルード)
・・・・・・・・・・
はぁ・・・なんだよこの魔法・・・
「あれが石魔法・・・」
「パーフェクトチャームにも強すぎるんだよ・・・」
(ルード)
おいおい、嘘だろ・・・
パーフェクトチャームなんて聞いてないぜ・・・・
「おらっ!」
パンチしたが何も聞いていない。
「このフィールドだ・・・ハハハハハ・・・君は終わったんだよ・・・」
(ルード)
くそ・・・ロナは気絶してるし・・・
俺しかいない・・・
どうすればいいんだ・・・運だろ・・・8000万の力を使え!このヤロー!
「おらっ!」
「そんな攻撃なぞ・・・何!?」
「・・・・はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
運の力が溜まっていく・・・
もっと・・・もっと・・・・
こいつを倒せるぐらいの・・・
「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「くっ・・・」
必死にフィールドをするが・・・
「おおおおおおおおおおおおおおおおらららららららららぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
必殺:ラッキー・パンチ
運の能力で集中すると出てくる・・・
ズドドドドドドドドドド!!!!!!!
ズバババン!!!!
ズドドドドドドドドドド!!!!!!
ドドドドドドドドド・・・・
戦いは終わった?
ズドン!
ルードは倒れた。
そして校長もダメージを負い、倒れた。
戦いは無事に終わった。
***
「・・・?」
(ルード)
ここは・・・確か俺はパンチ繰り出して、倒れたんじゃ・・・
「目が覚めたか、運の能力者いやルード」
「ロナ・・・てめぇ大丈夫なのかよ」
「あぁ、大丈夫だ」
「よかったよーーーーーー」
「致命傷を負っても生き返る、これが運の能力よ・・・」
「ネイトにウィンド・・・」
よかった・・・全員無事だった。
「校長は?」
「今も気絶している、まぁ長いだろう」
「よかった・・・戦いは終わって・・・」
めっちゃ疲れた。
再び眠りについた。
次の日。
「・・・ふぅ・・・よし」
起き上がった。
「いよいよ旅に出るのか・・・ロナと、」
「ルードよ、でも違うぞ、パーティだ。出発式の」
「そうか・・・」
そして運動場へと出た。
「・・・来ました!校長を倒した旅人、ルード・ジュラメイト・ペイル!」
とアナウンスが言った。