第22話

文字数 1,278文字

食欲と性欲は近いものがあると思います。
おはぎが好きなんだけど、こしあんより粒あんが好き。
ふと、風呂に入っている時に思いつきました。

こしあんのようなテイストのエチって、どんな感じかな?
おお・・・妄想が膨らむぞ。

NHKスぺシャルでやっていた「性」問題のように格調高くはないけど
取り合えず書いておきます。

こしあんって、上流社会で、気品のいい奥様って感じ。
砂糖の和三盆も精製されて、品の良さ、育ちの良さを感じるキャラ。

黒糖は・・・甘さが強く、くどい。(私は好き!)
とろりの黒蜜だから、野趣あふれて行動的なキャラ。
オトコなら野生的、オンナなら本能で生きるタイプ。

こしあんと黒糖の組み合わせだと、フランス書院様、十八番の凌辱系になるんと違いますか?
「奥さん・・・もっとみだらな声を出してみろよ」

とか、歯を食いしばるこしあん奥さんを押し倒し、野性味あふれる精力的な、黒糖オトコが迫るんじゃい!
黒糖オトコは彫りの深い結構なイケメンだから、最後はいい感じになっちゃうのです。

粒あんはどうだろう。
庶民的で、粒がはっきりしているからちょっと個性的というか、主張がはっきりしている。
年上バリキャリオンナが主導権握る、隣人からはじまる関係とか。

朝のゴミ出しとかで、ばったり出会うシチュエーション。
黒のストッキングで出勤する、お堅い仕事のイメージのオンナです。
20代後半から30代で、真面目ゆえ恋愛のチャンスがない。

だから、密かにマッチングアプリもやっているが、これもなかなかうまくいかない。
眼鏡女子、スーツ姿で45リットルゴミ袋を持って出るところから始まる。

粒あんオトコは年下(若いリーマンか大学院生)で、黒のストッキングに萌えるタイプ。

おまけに、集合住宅の壁が薄いので、お互い、おひとり様のヤバメの声も聞こえちゃうとか。
「あ・・あ」
顔を合わせると、気まずい・・・だけど、
これもフランス書院様のお得意パターンでしたね。誘惑系ですか?

ずんだあんの場合は
緑の粒が若さ、未熟さを感じる。
部活帰りのカップルで、「ホテル代ねーよ」とか言いそう。
夕日に向かって、自転車二人乗りでもやりそうです。
「する?」「しねーよ」とか言いそうで、わちゃわちゃ、盛り上がりです。。

私は「きな粉」まぶしてあるのも好きなのだけど、きな粉はトッピングだから
えーーと、きな粉は大豆、大豆はおまめ。そこ、責めますか?

たまに抹茶まぶしも見られます。
抹茶と言ったら、お葬式とか法事のイメージですね。
あーー、喪服の美人妻ですか?
不倫とか、背徳の臭いがプンプンしてきます。

私の官能脳は、すべてフランス書院様仕様になっておりますね。

別件ですが
井村屋のあずきバーもおいしいね。
7月1日は井村屋あずきバーの日。

朝日新聞の6月30日の広告に出ていたのですが、
あずきバーは環境に優しい、配慮した商品。
小豆、砂糖、水あめ、食塩という植物性原料であり、環境負荷、廃棄も少ない。

また、CO2削減にも取り組んでいる。
箱のふたを短くしたり、インクの使用量削減、小豆を炊く燃料を未利用の木質チップにしているなどなど。
こういう広告も勉強になりますよね。

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