第22話

文字数 580文字

そんな名言をキメてる間、コンマ5秒程か?
くたばれデカ乳(あ、課長そこまで似てる)
ズラカッター!
トン
るりちゃん!
課長は落ちた。
るりちゃん、無理しちゃダメだよ、妊娠中なんだから。
わたし、たいちくんに隠してた事あるんだ。
トテちゃんに弥生ちゃん、課長、しのさん、そしてわたし。(悪い予感しかしないぞ)
言わないで済めばどんなに良いか。しあわせだもん。(うん、言わんでいいぞ)
わたし、トテちゃんの影武者なんだよ。(うん、なんとなく察してたよ)
わたしね、劣等生なんだ。ちくびニードルの修練の時、左しか尖らないのにわたしの5倍速で伸びるトテちゃんのちくびに、うっとりしたわ。(あーなんか聞きたくねーな)
わたしは両乳首動かせるのに、だから甘えが出たのか、余裕かましてふんぞり返ってたのか、速度も硬度もトテちゃんの5ぶんの1。(あーそーですか)

ちくびニードル!

僕に向けて。
遅い、わざと当たってやる。
ぺにょん
殺傷能力は、皆無だ。
でも安心して、わたしたちの子は、だからアンゴルモアではないんだよ、たいちくんのちんぽアタックとザーメン砲は、トテちゃんと甲乙付け難く優れてるんだけど、わたしがポンコツだから。(いや、むしろありがたい)
ふはははは
丹羽課長の声。
これはおまえが望んだ世界。
おかげでちっと足が痛いだけだ。
あ、社屋が平屋建てになってる。
瑠璃子のそんな軟なちくびじゃ私を倒せはせん。
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