第3話 2020.12.3 とにかく寝た日、最後に鬼滅

文字数 625文字

引き続き風邪で寝込む一日。
熱は37.2度とめちゃめちゃ微熱なのに体がしんどい。
起きてる間はずっと鼻水が出てるし、咳もひどい。
それでもゲームくらいはできると思ってたけど体がだるすぎてできない。

洗濯したけど干すことができず夫にお願いしてベッドに潜り込む。
厚着をしてひたすら寝る。
夫にビタミンCをとりたい、シャキシャキレタスサンドイッチが食べたいとお願いしたら買い物に行ってくれた。
キレートレモン、みかんゼリー、スムージー、濃縮ホットレモン、サンドイッチの材料を買ってきてくれていそいそレタスサンドを作ってくれた。
夫の手作りサンドイッチ本当最高。
コンビニのでいいと思ってたから余計嬉しい。
つい起きてゲームしちゃいそうになるけど我慢してとにかく寝る。
たまに起きて夫にご飯や飲み物を作ってもらう。
食べて、寝て、飲んで、寝る。
夕方くらいに夫に飲みに行こうと誘われて断る。
早く治して夫と飲みに行きたいのでその後も気合を入れて寝る。

夜12時を回ったくらいに目を覚ましてリビングに行くと、夫がKindleで鬼滅の刃最終巻を読んでいた。
今日発売日なのを忘れていた。
てゆーか風邪で色々飛んでるけど12/1は付き合い始めた記念日だった。
元気になったら美味しいもの食べよう。
私もiPadで鬼滅を読む。泣いた。
感動の涙と鼻水なのか、風邪の鼻水なのかわからないけどティッシュの山がうず高くなっていく。
咳がひどくなって泣きながらちょっと吐く。大変。
ほんわか幸せな気持ちで眠りにつく。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み