第30話 2020.12.30 2020年飲み納め

文字数 1,134文字

お昼過ぎまで寝る。
基礎体温はまだ低く、排卵検査薬の結果も微妙。
夫の作ってくれた焼きそばを食べながらのんびりしていたら夫がどこかに出かけたいと言うので自転車で一駅隣のスタバに行く。
アールグレイハニーラテが美味しい。
私はswitchであつ森、夫は仕事関係の本を読んで過ごす。
一時期よりスタバの席数がだいぶ増えたので割と座れるようになって嬉しい。
しばらくのんびりしてスタバを出て、本屋さんをぶらぶらしてまた自転車に乗ってどこに行こうか〜とお喋りしながらこぐ。
お腹が空いた夫に対し私はお腹が空いてなかったので串カツ屋さんに飲みに行くことに。
まだ早い時間で一番乗りだったが予約がたくさん入ってるようでフリーの席は少なかった。
座って生ビール大ジョッキ、夫はチンチロリン角ハイボールを頼む。
あまり串揚げは食べないのでどれを頼もうか悩みながら何種類か注文する。
テレビを見たりコミケの話をしたりしながら楽しくたくさん飲む。
最後に夫がチンチロリンで1杯無料を出したのでお腹もいっぱいになったのでそのタイミングで店を出る。
まだ6時なので夫が帰りたくない、酔わない人生なんて生きてる意味がないとゴネるので駅前の安居酒屋に入る。
すごいはじっこの死角のような席に案内され、2人でのんびり飲んでいたらすぐ近くに団体客がやってきて盛大に若々しい合コンを繰り広げていて夫と2人で彼らの音声をBGMに楽しむ。
夫に今日読んでいた本のことを聞いたり、家族の話をしたりする。
かなり飲んでいつの間にか22時の閉店の時間になったのでお会計して店を出る。
夫は自転車の鍵を無くしてしまったらしいので私だけ自転車を持ち駅前のドラストで缶ビールやお菓子を買い歩いて帰宅する。
帰宅後「あれ?茶飯ちゃん自転車持ってたよね?どこやった??」と言われてドラストに置き忘れたことを思い出して再び一緒に駅前に向かう。
缶チューハイを飲みながら。
ドラストは閉店してしまっていたが自転車はポツンと置いてあったので持って帰る。
乗ったが酔っ払っているのでフラフラしていたら夫に押されて道路に倒れて思いっきり頭を打つ。
手のひらもすりむいて身体中痛くてしょんぼりしながら起き上がり、夫に自転車を持ってもらって歩きながら怒っていたら夫はイラッとしたのか道路に自転車をガシャンと置いてスタスタ歩いて行ってしまった。
私は何が起きたのかわからず呆然としていたが我に帰り自転車を起こして乗らずに引いて夫を追いかける。
振り向いてくれず、私が近寄ると道路の反対側に渡ってしまう夫をちょっとめんどくさいと思い自転車に乗って先に家に帰っちゃおうと思ってしばらく進んだが、思い直して夫のところに戻って自転車を降りて少し後ろを歩いて帰る。
話さないままお風呂に入って寝る。
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