第20話 2020.12.20 沖縄で食べるより美味しい沖縄料理

文字数 1,178文字

遅くなってしまったので短めに。

夜更かししていた私&朝帰りしてきた夫は昼過ぎまで爆睡。
夫はかなり飲んだ上にシメにこってりしたラーメンを食べてだいぶ胃腸が重たそうだ。
連日飲み会だが今日も都内に飲みに行く予定だが大丈夫だろうか。

夫は行きつけの沖縄料理屋さんがあり、都内なので田舎に引っ越してきてから行けていないがずっと私が行きたがっていたのと一緒に行っていた友人が上京していて久しぶりに行こうとなったようで私を紹介するのも兼ねて飲みに行くことに。
一昨日の私の友人と4人だ。

夫と電車で向かう途中乗り換えるときに私が「あっちの方が乗り換えが楽だからあっちの階段から降りよう」と言ったら夫はさっさと違う方から降りてしまった。
仕方なく後をついて行って文句を言ったら「じゃああっちから行けばよかったじゃん」と言ってスタスタ早足でどんどん歩いて行ってしまった。
早すぎて見失ってしまったのでとりあえず乗り換え先のホームまで行き夫を探す。
最近イライラしてるしもう何も言うのを止めようと思って何も言わず隣に立つ。
何か言われたら答えるくらいだったが周りがうるさくうまく会話のキャッチボールができないでいたら「あなたと話してると疲れる」と言われて黙る。
身体的にも精神的にもかなり疲れている夫は全く余裕がないな。
仕方ないので私も黙って夫の回復を待つ。

久しぶりの都内はイルミネーションがキラキラしていた。
そしてとにかく寒かった。
手袋をしてくればよかったと後悔した。
すっかり元気になってきた夫がコンビニでウコンの力を飲んでゴキゲンになっている。
ふう。やれやれだぜ。
タクシーでお店に向かう。
他にお客さんもいたので軽く結婚しました〜嫁です〜と挨拶してあとでちゃんと!と言って奥の席に行く。
既に沖縄の友人は飲んでいた。
私達もオリオンビールを頼み、しまんちゅのおすすめ料理を大量に頼む。
すぐ私の友人もやってきて沖縄の話、仕事の話で盛り上がる。
お酒もかなりすすむ。
夫達は途中から泡盛をボトルでいれて飲んでいた。
私の友人は終電で帰ったが、私と夫はそのまま帰らず渋谷の友人のシェアハウスに泊まらせてもらうことにしてまだまだ飲む。
いつの間にか店は閉店していて営業終了後や店長さんと従業員さんとワイワイ飲む。
コロナが大変らしい。
めちゃめちゃ美味しいお店でも色々大変なんだなあとしみじみする。
遠くてしょっちゅうは行けないけどこれからも応援したいと思う。

かなり深夜まで飲んでタクシーでシェアハウスに帰り、一部屋借りて眠る。
もちろん有料だがホテルより安いしチェックアウト時間がないのがいい。
でもシャワーを借りたらシャンプーも化粧水もなかったのでちょっとどうしようと思った。
マツエクノーファンデでメイクしてないのでこういう時メイク落としが要らなくてラッキー。
夫はシャワーも浴びず爆睡していて、私もすぐに眠りについた。
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