第13話 2020.12.13 夫の床屋とくら寿司

文字数 1,759文字

毎朝夫が起こしに来てくれてそれだけで幸せ。
今日も起きて夫のコーヒーを飲みながらあつ森をしていたら夫が髪を切りに行きたい!ということで私も一緒に行くことに。
私も美容院に行くのをめんどくさがるが、夫は普段セルフカットなのでもう数年ぶりのお店カットだ。
一緒にイオンまで行って夫が髪を切ってる間私はスタバでnoteを書こうと思ったのにめちゃめちゃ混んでいて外の席しか空いていなかった。
暖かったので大丈夫だろうと思ってホットコーヒーを買い座ってMacカタカタやっていたが、思いの外風が冷たくてどうしようかなーと思いつつ夫から頼まれたくら寿司の予約をする。
GOTOイートキャンペーンで貯めたポイントを失効しないよう早めに使っちゃおうということで久しぶりに使用方法を調べたら使うだけの時も予約が必要だったのだ。
今はもう空いていて当日の予約もできる。
夫と合流しニューヘアー用にワックスを買って、探しているダイソーのクリスマスツリータペストリーがないかパトロールしてから予約したお店に向かう。
クリスマスツリーを置こうという気持ちはおきないが、タペストリーはいいなと思った。
普通にそこそこの値段のものをネットで買おうか、ハンドメイド好きとして自分で作ろうか妄想だけ膨らませている。
夫が仕事したりzoomしたりするスペースの背景が雑多な感じの棚なので目隠しをしたいなーと普段から思っていたのでクリスマスシーズンだけじゃなく普段からそこにタペストリーをかけたらいい感じなんじゃないかと思う。

久しぶりのくら寿司は予約していたのでスムーズに入店。
店内はお昼を過ぎて中途半端な時間だけど結構お客さんがいた。
今月のおすすめのお寿司を注文していくが、どうやら混んでいるようでなかなか来ない。
追加で注文しようとタッチパネルを操作していたら混雑しているため注文できませんと出てしまいむむむと思っていたら夫がスマホからならできるよと注文してくれた。
感染対策的にはスマホから注文できるのはいいのだが画面が小さいし見づらいので私はつい毎回タッチパネルを使ってしまう。
夫はうな丼か天丼食べようかな!ラーメンもいいな!と言っていたが結局食べていなかった。
私はいつもお寿司のみ。
前回まででたくさん食べたウニは今回食べず、真鯛、カンパチ、サーモン、いくらなどを食べた。
カニや貝3種は終わってしまっていて食べれず。
ほとんど食べれないものがない夫だが、生のサーモンやエビはすごいいいやつじゃないと痒くなってしまうので食べない。
私は全く問題なく美味しく食べてるのでそういう人がいるんだなあと思う。
自分以外の人のことはほんとうにわからないものだ、アレルギーのようなわかりやすいもの以外でも。
自分の普通が相手の普通であることなんてないのだ。
私たち夫婦は少しづつ2人の普通ができてきていると思う。
それはここを心地よくするのに役に立つけど、他には適応しない。
私達のルールは、私達だけのルールだ。
他の夫婦がどうしてようと関係ない。
ジャッジされることじゃないし、私達も他の夫婦をジャッジする権利はない。
周りを気にする必要なんてない。
自分らしく、楽しく、自由に暮らしていていい。
それが全ての人を幸せにして、世界を平和にする。
他人も自分も攻撃する必要なんてないのだ。

ポイントを全部使い切って数百円お支払いしてお店を出る。
お腹いっぱい食べたい夫に誘われてマックに寄ってハンバーガー3個とポテトを購入して帰宅する。
夫はハンバーガーのバンズをオーブンで焼いてカリカリにしたりチーズを乗せたりして食べ、私は缶ビールをあけてポテトを食べる。
マックのポテトが一番好きだがテイクアウトをするとしなしなになり過ぎてしまうのが難点だ。
家事をしながらあつ森を進める。
夜ご飯は微妙にお腹が空かなかったので前日のホームパーティで持ち帰ってきたおかずとカップ焼きそばを夫とシェアして食べておしまいにする。
早い時間にお風呂に入り、のんびり缶チューハイを飲んでいたらいつの間にか深夜になっていたが体が熱くて全然眠くならない。
カレーの鍋を洗いキッチンを片付けて、たまった段ボールをまとめて縛る。
サクナヒメのゲーム実況を見ながらVtuberのことを調べたり、著作権について調べる。
いつまでも眠くならないので3時頃無理やり寝る。
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