第12話 2020.12.12 ホームパーティと夫婦飲み

文字数 893文字

今日は友人達と久しぶりにホームパーティで会える日。
民泊をやってる友人の広い家で調理師免許を持っている別の友人が腕をふるってくれるという。
ただでさえ準備は大変だと思うが、さらにここ最近の世情を鑑みてみんなが居心地が良い環境を整えながらも感染対策を徹底してくれたり頭が下がりっぱなしだ。
あるコミュニティで知り合った仲間なのでその界隈で昼と夜の二部制で各15人くらい参加していた。
女性のみで30代が中心なので子連れで参加した人もいて5ヶ月の赤ちゃんを抱っこさせてもらい喜ぶ私。
首が座ってからグリグリ頭を動かしているらしく髪の毛が毛玉になっていて死ぬほど萌える。
萌え死ねる。
妊活のことを相談したり産後のリアルを聞いたり貴重な時間。
子供とも遊びたいけど大人の友人達とも話したいので大忙し。
友人達はみんな世間はどうとか、普通はこうとか、みんなはどうしてるとかこうしなきゃいけないんじゃないかとかそういうもじゃもじゃ〜っとした気持ちがない。
自分の友人がこういう人達ばかりなのがありがたいなあと思う。
環境というのは本当に大切で、自分がどんな世界で生きていきたいかを決めて最初は居心地が悪くてそこに身を置き続ける事でそれが自分の普通になるのでとりあえず私はいつも環境から変える。
そのあとで自分を変える、というか勝手に変わる。
変わるのにブレーキをかけなければ。
人は本能的に変わるのを怖がるので大変だけど、そこは勇気出すところだ。

あっという間に解散の時間になって帰宅する。
遠かったので最寄駅に着く頃にはとっぷり深夜だったが、駅前で友人と飲んでいた夫がもう1軒行こうということで一緒に飲みに行く。
時短要請でやっていないお店がほとんどだが営業しているお店も少ないけどあって、駅前の営業してる大きめの居酒屋さんはウェイティングしているグループや出てきた団体客グループがいて賑やかだった。
夫が先にお店を探して入ってくれていたので1人早足で向かう。
こじんまりとした完全個室の居酒屋さんで、私たちしかお客さんはいなかった。
軽く飲んで喋って帰る。
お腹がいっぱい過ぎたので帰ってからのインスタント麺コースは免れる事ができた。
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