第2話 2020.12.2 微熱と「子供がずっと欲しかった」

文字数 1,683文字

寝ていても何度も咳で薄く起きる。
それでも前日よりは大分楽だ。
うまく鼻をかむこともできずにいたが、できるようになってきた。
冗談のようだが本気で鼻がかめず辛かった。
寝て起きてを繰り返して、目が覚めてからもベッドでダラダラしていると夫が10時過ぎにいよいよ起こしにやってきた。
夫は早起きが好きで、どうも同じ時間に私に起きていて欲しいようだ。
熱も平熱だったのでベッドから起き上がってリビングへ行く。
夫が昨日の豚汁を温めてよそってくれたので一緒に食べる。
たっぷり作ったつもりだったがすぐに食べ終わるな。
ご馳走様でした。

noteをアップしてあつ森に取り掛かる。
今日は初雪が降っていた!
仕事も辞めたしこれからまたあつ森に時間を使えるのでTwitterのあつ森専用アカウントを再稼働させる。
夫はしばらく見ていたがお腹が空いたと言ってラーメンを食べに出かけて行ってしまった。
私はお腹が空いてないのでお留守番だ。
帰りに煮込みラーメンと肉と野菜を買ってきて欲しいとお願いしたら断られた。
念のため!と言ってエコバッグだけ渡す。
あつ森をしながら洗濯をしたりしていたら、しばらくして夫が帰ってきた。
ガサガサいっていると思ったらエコバッグともう一袋両手一杯に買い物してきてくれた。
煮込みラーメンは全種類、肉もメガサイズ2パック、白菜、ネギ、もやし、缶チューハイと盛り沢山でひきこもりが捗ります。感謝。

夫が椅子で作業したいという事で大きいテレビでゲームしたい私と別部屋に。
会話はメッセンジャーでする私達。
夫が飲みに行きたいって言ってたけど行きたい店は今日休みだったし私が段々体調悪くなってきたので家ご飯に。
1人で行ってこようかなーというので行っておいでと言ったら寂しいー!早く良くなってねー!と言われた。
しかしゲームを辞めて横になっても回復しないので熱を測ったら朝は全くなかったのに微熱になっていた。
寒くて関節が痛すぎるので湯船に入って温める。
大分楽になる。
回復したのでお風呂から出て煮込みラーメンを作り、夫とお腹いっぱい食べる。
調子に乗って缶チューハイを飲んだ。
ノドが痛い。
失敗したかもしれない。
ここ最近の日記を書きながら、私はすぐに調子に乗ってお酒を飲む傾向がある事に気づく。
気をつけよう。
健康第一だ。

またあつ森を始める。
島クリエイターをいよいよ始めたい。
金のスコップレシピを手に入れるために島中に適当な家具を置きまくっていたので回収する。
大きく地形を崩す必要もあるかもしれない。
手始めに池を潰してみる。
ドキドキした。
過去作のとび森などでは家の中の家具だ家だったのが、山も川も自由自在にできるなんて信じられない。逆に怖い。
今楽しくプレイしている人たちは過去作をやっていないんじゃないか疑う。
やってるうちに風船自動化のためにオリを設置しようとか色々思いついて作業の手を止める。
ここでもう夜中の2時だった。

寝室に移動して寝ようとするが、咳と鼻水で全然寝れない。
諦めて部屋の電気をつけて本を読む。
はあちゅうさんの「ずっと子供が欲しかった」を最近買ったのでそれを読む。
まだ途中だが、思っていたのと違った。
しかし「常識を疑う」「他人の意見ではなく自分はどうしたいかを考える」という姿勢はとても共感した。
ことあるごとに女性が負担が大きい、分が悪いと感じている文章は私にはピンとこなかったけど自分が稼いで母親の生活も支えているはあちゅうさんと専業主婦の私が思うことが全く一緒なわけがないか。
色んな人がいて、少しづつ社会が変わってきているのは間違いなく彼女のように違和感を隠さず発言する人のおかげだ。
私はよく知らなかったが炎上したりアンチにひどいことを言われているというのを読んで大変なんだなあと思った。
ストレスで流産の可能性とかあるんじゃないだろうか。
無事出産されてよかった。
私も早く検査を終わらせて妊娠出産したいな。
その時夫はどんな一面を見せてくれるんだろう。もちろん自分もどんどん変わっていくだろう。
変化を楽しめるような人でありたいな。
全然寝れず、枕元はティッシュの山になり、やっと寝れたのは朝方でした。
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