第６話：結婚、引越と株投資
文字数 2,342文字
毎日、学生のアルバイトさん１２人のローテーションで、運営管理を任せた。やがての鹿島義朗さんの命日、一周忌があけた１９９６年２月９日に内輪で夫婦と２人の子供の４人で写真を撮って結婚届を提出した。この結婚を父の塚田一郎に報告すると、まー結婚しないよりは良いと言っくれた。その後、３月のある朝、美鈴さんが、気持ちが悪いと食べ物をもどした。
もしかしてと思い新婦人科に行くと、おめでたとわかり１９９７年２月２８日が予定日となった。そのため奥さんの塚田美鈴さんは出産のため喫茶店「美鈴」を休み、全て塚田守が店を運営していくことになった。そのため食品類はトーストとホットドックと珈琲と紅茶のセットだけにした。しかし漫画や読書、勉強のための喫茶店として若者の人気が高い。
店のアルバイトさんの給料と店の管理費と塚田守の給料が出し、ある程度の儲けが出た。もし赤字になったら、すぐに店じまいする考えで店を運営。一方、日本株の方では１９９６年にヤフーという会社が上場するという話が入った。あらかじめ決めていたようにＩＰＯ・新規公開株・抽選のため証券会社に数社に応募した。
その後、塚田一郎が今迄もＮ証券だけで投資している事を強く佐藤部長に直談判し、できるだけ新規公開株を集めろと言明。そこで佐藤部長も八方手を尽くし合計２株を塚田一郎のために用意した。１９９７年９月、ヤフーのＩＰＯ株１株７０万円で塚田一郎１株、塚田守１株の塚田親子で合計２株購入した。その代金７０万円を塚田守が使い残金が９３０万円となった。
その後も１９９６年７月１０日、塚田美恵子が生まれ子供が３人になった。その後、アパートが手狭になったので塚田守が実家の父に実家の離れをリノベーションして使わせて欲しいと言うと父が了解してくれ木造２階の４ＬＤＫの家を１２畳の和室を間仕切り２部屋にして１千万円で改築し５ＬＤＫにした。完成後、子供達は個室ができ喜んだ。１９９７年１１月末、完成して入居し生活を始めた。
塚田家では全員で阿豆佐味天神社・立川水天宮に初詣へ。そこで家内安全と健康祈願と学問成就をお願いした。その後も喫茶店は塚田守がアルバイト学生と共に運営。その後１９９８年シティバンクがインターネットバンキング開始。１０００万円以上の預金者をシティゴールド・メンバーとして優遇した。海外金融商品の勉強会と称し毎月、帝国ホテルなど一流ホテルの大会議室に、昼食と珈琲付きで招待。
ドルカードは為替手数料無料で直接、円からドルに交換「米国内のみ」など破格の条件、塚田親子はメンバー入りした。特に勉強会で海外のヘッジ・ファンドなどを買えた。以前、息子がインターネット関連株が買いと話していたのでソフトバンクを初日、１９９８年１月１６日、成行で塚田一郎が１株３７００円を４０００株１４８０万円で購入、塚田守が２０００株７４０万円で購入し残金が１９０万円となった。
続けてＳＢＩ「ソフトバンクインベストメント」が２０００年月１２に上場することが発表されたが１９９９年６月、既にネット関連株は人気化して高すぎて新しく買う気がせずに見送った。以前買ったヤフー、ソフトバンクは爆上げして塚田一郎、塚田守とも破顔一笑だった。そうしてるうちに、いろんなパニックが予想されたが大きな混乱もなかった。
そして新しい２１世紀がはじまり２０００年を迎えた。塚田一郎の持つ、ソニー株が上昇して２０００年１月４日に１５０００円で１万株で売り１億５千万円で売り１.２億円の利益を上げた。その後、ソフトバンクが２０００年２月１５日に１９１０００円で全株４千株売り税引き後利益６億円を稼き、塚田守も２千株売り３億円稼いだ。
その後、ヤフー株は、すごい勢いで上昇した。更にヤフー株が２倍分割を２回し株数が４倍になり塚田一郎と塚田守が４株ずつになり、分割後、高い所で売り逃げ様と考えていた。２０００年２月２２日、朝８時４５分に気配値１６７９０万円が出てると、直ぐに塚田一郎と塚田守に連絡が入り全株１２株ずつ成行売りを指示した。すると直ぐに売れ１株１６７９０万円で売り、塚田一郎と守が５２４００万円ずつ手に入れた。
塚田守は借りた金１千万円を父に返すと言うと、お前がインターネット関連株買いと予想し見事に的中し儲けたので返却不要と言った。この結果を見て不思議だけれど、こんなに一気に株で稼げるとは想像もできなかったと父が感慨深げに語った。塚田守の資産が８億３千万円になった。そして塚田一郎は株の利益合計が約１４億円。
これで株をやめシティバンクの勉強で話していた為替取引をやろうと父が言うので塚田守も了解した。その後、２０００年１０月１９日、シティバンクからの情報でユーロが安いので買いどころと提案され、塚田一郎と塚田守で約１億円で購入し１１０万ユーロを手に入れた。その後、２０００年１１月当時、ユーロ２年定期預金が４％だったので、２０００年１１月から全額定期預金に預けた。
長女の和美ちゃんは近くの小学校三年生。絵と洋楽が好きな女の子で苦手の算数を克服するために問題集を熱心に勉強し将来は語学を生かせる仕事に就きたいと話していた。２０００年に長男の肇も同じ小学校へ入学。２００１年６月、ＮＴＴは光回線接続サービス「ｂフレッツ」の提供開始を発表した。
早速、塚田守が喫茶店と契約。高速インターネット通信を使える様にした。その後ルーターを買い有線ＬＡＮで４回の高速インターネットが使える様になった。翌年の２００２年、無線ＬＡＮが普及しモデムを購入し無線ＬＡＮでも１０台以上同時にインターネットが使える様になり喫茶「美鈴」が急に混み出した。
もしかしてと思い新婦人科に行くと、おめでたとわかり１９９７年２月２８日が予定日となった。そのため奥さんの塚田美鈴さんは出産のため喫茶店「美鈴」を休み、全て塚田守が店を運営していくことになった。そのため食品類はトーストとホットドックと珈琲と紅茶のセットだけにした。しかし漫画や読書、勉強のための喫茶店として若者の人気が高い。
店のアルバイトさんの給料と店の管理費と塚田守の給料が出し、ある程度の儲けが出た。もし赤字になったら、すぐに店じまいする考えで店を運営。一方、日本株の方では１９９６年にヤフーという会社が上場するという話が入った。あらかじめ決めていたようにＩＰＯ・新規公開株・抽選のため証券会社に数社に応募した。
その後、塚田一郎が今迄もＮ証券だけで投資している事を強く佐藤部長に直談判し、できるだけ新規公開株を集めろと言明。そこで佐藤部長も八方手を尽くし合計２株を塚田一郎のために用意した。１９９７年９月、ヤフーのＩＰＯ株１株７０万円で塚田一郎１株、塚田守１株の塚田親子で合計２株購入した。その代金７０万円を塚田守が使い残金が９３０万円となった。
その後も１９９６年７月１０日、塚田美恵子が生まれ子供が３人になった。その後、アパートが手狭になったので塚田守が実家の父に実家の離れをリノベーションして使わせて欲しいと言うと父が了解してくれ木造２階の４ＬＤＫの家を１２畳の和室を間仕切り２部屋にして１千万円で改築し５ＬＤＫにした。完成後、子供達は個室ができ喜んだ。１９９７年１１月末、完成して入居し生活を始めた。
塚田家では全員で阿豆佐味天神社・立川水天宮に初詣へ。そこで家内安全と健康祈願と学問成就をお願いした。その後も喫茶店は塚田守がアルバイト学生と共に運営。その後１９９８年シティバンクがインターネットバンキング開始。１０００万円以上の預金者をシティゴールド・メンバーとして優遇した。海外金融商品の勉強会と称し毎月、帝国ホテルなど一流ホテルの大会議室に、昼食と珈琲付きで招待。
ドルカードは為替手数料無料で直接、円からドルに交換「米国内のみ」など破格の条件、塚田親子はメンバー入りした。特に勉強会で海外のヘッジ・ファンドなどを買えた。以前、息子がインターネット関連株が買いと話していたのでソフトバンクを初日、１９９８年１月１６日、成行で塚田一郎が１株３７００円を４０００株１４８０万円で購入、塚田守が２０００株７４０万円で購入し残金が１９０万円となった。
続けてＳＢＩ「ソフトバンクインベストメント」が２０００年月１２に上場することが発表されたが１９９９年６月、既にネット関連株は人気化して高すぎて新しく買う気がせずに見送った。以前買ったヤフー、ソフトバンクは爆上げして塚田一郎、塚田守とも破顔一笑だった。そうしてるうちに、いろんなパニックが予想されたが大きな混乱もなかった。
そして新しい２１世紀がはじまり２０００年を迎えた。塚田一郎の持つ、ソニー株が上昇して２０００年１月４日に１５０００円で１万株で売り１億５千万円で売り１.２億円の利益を上げた。その後、ソフトバンクが２０００年２月１５日に１９１０００円で全株４千株売り税引き後利益６億円を稼き、塚田守も２千株売り３億円稼いだ。
その後、ヤフー株は、すごい勢いで上昇した。更にヤフー株が２倍分割を２回し株数が４倍になり塚田一郎と塚田守が４株ずつになり、分割後、高い所で売り逃げ様と考えていた。２０００年２月２２日、朝８時４５分に気配値１６７９０万円が出てると、直ぐに塚田一郎と塚田守に連絡が入り全株１２株ずつ成行売りを指示した。すると直ぐに売れ１株１６７９０万円で売り、塚田一郎と守が５２４００万円ずつ手に入れた。
塚田守は借りた金１千万円を父に返すと言うと、お前がインターネット関連株買いと予想し見事に的中し儲けたので返却不要と言った。この結果を見て不思議だけれど、こんなに一気に株で稼げるとは想像もできなかったと父が感慨深げに語った。塚田守の資産が８億３千万円になった。そして塚田一郎は株の利益合計が約１４億円。
これで株をやめシティバンクの勉強で話していた為替取引をやろうと父が言うので塚田守も了解した。その後、２０００年１０月１９日、シティバンクからの情報でユーロが安いので買いどころと提案され、塚田一郎と塚田守で約１億円で購入し１１０万ユーロを手に入れた。その後、２０００年１１月当時、ユーロ２年定期預金が４％だったので、２０００年１１月から全額定期預金に預けた。
長女の和美ちゃんは近くの小学校三年生。絵と洋楽が好きな女の子で苦手の算数を克服するために問題集を熱心に勉強し将来は語学を生かせる仕事に就きたいと話していた。２０００年に長男の肇も同じ小学校へ入学。２００１年６月、ＮＴＴは光回線接続サービス「ｂフレッツ」の提供開始を発表した。
早速、塚田守が喫茶店と契約。高速インターネット通信を使える様にした。その後ルーターを買い有線ＬＡＮで４回の高速インターネットが使える様になった。翌年の２００２年、無線ＬＡＮが普及しモデムを購入し無線ＬＡＮでも１０台以上同時にインターネットが使える様になり喫茶「美鈴」が急に混み出した。
