第38話 今どきの親御さんへ♡

文字数 793文字

 先日、私がよく行く図書館で、小学生を対象にしたコンピュータ・プログラミングの体験会が開催されていました。館内は親子連れでいっぱい。しかも、普段は間違いなくいない、つまりは、「図書館になんて興味のなさそうな人間」がそこらじゅうに。ものすごい違和感と同時に、とても居心地が悪く、私は一気に気分を害し、最低限の用事を済ませて帰りました。

 そのときいたキッズたちはスペシャルでしたね。
 騒ぐ、走り回る、人にぶつかる、謝らない……もうホント、狼藉の数々。
 さらに、「子どものすることだから大目に見ろや」的なスタンスで、余裕たっぷりなバカ親たち……

 いや~マジで常識のない連中。特に親。こっちが混雑した会場の通路や階段で、空気を読んで先に道を譲ってるのに、礼の一言も、会釈すらもないってどういうこと?
 
 申し訳ないけども、そんな親御さんにぜひとも言わせてください。
 
   F☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆CK!!!!!!!

 「ここは、アンタらみたいな人種の来るところじゃないんじゃ!You’re not welcome!!」
 「常識知らずも甚だしい!いったいどんな教育を受けて育ってきたんだよ!」
 「プログラミングなんて新しい流行りの学問に飛びつく前に、もっと大事なことを子に教えておけ!「あいづっこ宣言」の暗唱から始めろ!」
 「アンタらみたいなのが親なら、しょせん子供らも大したもんにはならんな!」
 「どうせチャラついた、読めないような字を当てて子に名づけしたんだろ!なんでこんな変な名前つけたんだって、いつか子から恨まれればいいんじゃい!」
 「人生、最初からやり直せ!!」
 
 つまらんことでイライラする時間は、とてももったいないんです。分かってはいるんです。でも、私はまだまだ未熟な人間なので、どうしても、この「時間の浪費」をしてしまうんですよね。あ~あ。


 

 
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