文字数 288文字

「いやいや、宴会にカレーってなかなかないと思うぞ? それにここじゃちょっとな。炊飯器と鍋を持ってくるわけにはいかないし」
 バーベキューならまだしも、花見でカレーは聞いたことがないな。俺が天然な川上に突っ込むと、川上は苦笑いした。
「そうですよね、ご飯とか持ってこられないですよね」
「俺は食べたい。川上のカレー」
 って、羽田! お前はさっきから! 酔ってるのか、こいつは。川上もさすがに呆れる……て、顔真っ赤!? もしかして川上って……。え、マジか? しかも羽田的にも結構まんざらじゃない?
 これは俺も黙ってはいられないな。俺は……。

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・川上と一度抜ける→12
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