柳は緑、蜂に紫
農学系の大学院に通う凪沙と柚月は、いわゆる“犬猿の仲”。――――少なくとも、凪沙にとって柚月は、その研究対象から“天敵”のような存在だった。何かにつけて突っかかる凪沙に、適当に遇らう柚月。二人の会話はいつもケンカ腰で、穏やかな時がない。
そんなある日、凪沙は失恋をしたヤケで元々強くないお酒を飲みすぎてしまう。今まで一度もお酒で記憶をなくしたことがない凪沙は、目が覚めると知らない部屋にいて――――――
犬猿の仲の二人に訪れる変化。その甘い変化に、果たして凪沙は耐えられるのだろうか？
目次
連載中 全19話
2021年11月08日 20:18 更新
- 01 犬猿の二人の関係性について2021年09月05日
- 02 好意の捉え方について2021年09月06日
- 03 その気持ちの真偽性について2021年09月08日
- 04-1 苦手なものとその効果について（前編）2021年09月13日
- 04-2 苦手なものとその効果について（後編）2021年09月13日
- 05 優しさのみせ方について2021年09月20日
- 06-1 心配する理由について（前編）2021年09月23日
- 06-2 心配する理由について（後編）2021年09月24日
- 07 嫉妬と真意について2021年09月29日
- 08-1 その気持ちの答えについて（前編）2021年10月03日
- 08-2 その気持ちの答えについて（後編）2021年10月04日
- 09 それらの呼び方について2021年10月08日
- 10-1 事件と犯人の信憑性について（前編）2021年10月15日
- 10-2 事件と犯人の信憑性について（後編）2021年10月15日
- 11-1 お祝いの方法について（前編）2021年10月20日
- 11-2 お祝いの方法について（後編）2021年10月22日
- 12 言葉と気持ちの伝え方について2021年10月27日
- 13 相談とすれ違いの相互作用について2021年10月28日
- 14 思い出の残し方について2021年11月08日
登場人物
✳︎水沢 修平（みずさわ しゅうへい)
修士1年（M1）
進化生物研（進生研）所属
柚月の直属の後輩
凪沙とも仲が良い
穏やかな性格で頭もいい
凪沙と仲がいいことで、柚月から少し羨ましがられている部分もある
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小説情報
柳は緑、蜂に紫
- 執筆状況
- 連載中
- エピソード
- 19話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 恋愛・ラブコメ
- タグ
- 恋愛, 農学部, 学生, 犬猿の中, 溺愛, 海, 月
- 総文字数
- 79,143文字
- 公開日
- 2021年09月04日 14:29
- 最終更新日
- 2021年11月08日 20:18
- ファンレター数
- 1