最近 心を温かくさせてくれた言葉達

文字数 1,125文字

「ママ、髪の毛ってすぐに伸びないんだね。」
娘、髪を先日ショートカットにした。髪はすぐ伸びると思っていたらしい。

「ほのちゃん、そうだね、大体1年くらいはかかるね、もっとかも」

「そうなんだ.....」

「なんで? 長い方が良かった?」

「ううん。この髪型気に入ってるけれど、髪を縛るリボンやオシャレゴムが使えないんだなぁと思って..」


「そうかぁ、でももう少し伸びれば縛れるよ」



「うん! いってきまーす」


「はい、いってらっしゃい。」













また別の日




「九九の7の段と9の段が、もう言えるようになったのに、ママに、まだきいてもらえてないんだよ!」と言って、大泣きして、抱きついてくるほのか。


私「え、?」


娘と温度差があって、驚いている私。



どうやら、忙しい忙しいと言っている私に気を使って、本当は九九を聞いて欲しかったけど、ずっと我慢していたみたい。。。



私「ごめん。ほのちゃん。
そんな気持ちになっていたんだね。
我慢しないで、これからは、ママに自分がこうしたい、あーしたい、そういうことをママに言ってね。」



私もぎゅっとほのかを抱き締め返してた。
私たちは分かり合えた。




ほのかは張り切って、その後、7の段と9の段を言った。




私「おーぉー。いいよぉ~。やるねぇ~。すっごいねぇ~。言えるじゃん!! 」 拍手。




ほのかの赤く腫れたまぶたの顔が、満面の笑みになった。




子供の世界で、子供も真剣だ。




私は、忙しい忙しいと言ってないで、子供と向き合わなきゃと思い知らされた。
意識して ほのと過ごす。







また別の日

ほのか「やっだぁーん♡ いやぁーん♡」
ほのかが、最近、私の真似をし出している。


まずい、、汗(笑)


私がふざけて、
「やっだぁーん♡ いゃあーん♡寒いわねぇ」

とか時々言うので、それを聞いているほのかも、言うようになってしまった。。。


「ほのちゃん、やめなさい」と私はほのかに言うのだが、
自分が言ってるのだから、説得力に欠ける。。笑



まいっか。


おふざけだ。


でも、なるべく ほのかの前では、頻繁は言わないように、気をつけよう。


変に育ったら困る。
しかし、私の子だ。
ある程度は諦めよう。
(笑)






別の日


ママ、トイレ漏れそう

トイレ漏れるのが100パーセントとしたら、
今999パーセント。


漏れてるじゃん、もうそれ。



あっ、間違えた、1000%だ。




(笑)






また別の日





車の後ろに静かに乗っているほのか。
あまりにも静かなので、気になって

何してるの?ってきくと、


「雲で遊んでる」



雲をみてると、面白い雲があるんだよ。


羽の生えた蟹がいて、ひゃぁーーって、爪を誰かに向けて勢い良く飛んで攻撃してるような 雲。





あっちの雲は、バニラアイスにチョコレートがぴょーんってかかってるみたい。





白い雲に雨雲が少しかかっている。その雲を指さす。






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