第２０話　人を増やす１

「店を作ったし、人が増えれば問題ないな」
『私たちの子供を作りましょうよ』
「そうじゃないって」
「人を呼ぶにも、他の町からじゃ難しいでしょうな」
「この村に流れ込むようにしたいな」
「宣伝は？」
「何の？」
「マッサージとか」

「普通のやつはないのか？」
『いいじゃない、マッサージ』
「エリスが言うと、ほんと変なことになりかねないからやめてほしいわ」
　ラミアが呆れる。
「私とエッチし放題っていうのは？」
　シノンが提案する。
「体もつのか？」
「私が交代するから」
「だから、普通のにしてよ」

「うるさいやつだな。少しはおとなしくしたらどうだ？」
　シノンたちが裸になって抱き着く。
『もう、固いですよ。それに熱くて、太い』
「エリス」
『おっぱい気持ちいいですか？』
「とろけそうだ」
「いきそうなのか？　おっぱい吸ってくれ」
「ちゅーちゅー」
「あん♡」
　アキラはエリスの手で放出してしまう。

　結局、この日は決まらなかった。