第１６話　村の復興

「アキラ、どうしたの？」
　ミアが聞いてくる。
「この村を大きくしようと思ってな」
「村を大きく？」
　シノンがビックリする。
『それは良いですね』
　アキラを抱いているエリスが同意する。さっきから、豊満な胸を押し付けている。

「大きくするのは、おちんちんだけにしたらどうだ？　もうしてるかもしれないけど」
「一言多いな。村を大きくすれば、敵の襲撃にも耐えられるだろ？」
「それはそうかもしれんが、村が大きくなったどころで、人は増えないぞ」
　ラミアが首を振る。
「今回の戦いで援軍の半分が死んだ。人間よりも力がある亜人を集めた方が良いだろう」
「なるほどな」
『そうなると、かなりの時間が必要でしょう。アキラ、あなたも戦いで負傷したのです。私の癒しで回復はしましたが』
　アキラは戦いの後、エリスのおっぱいを吸い、力を取り戻した。


「回復に長けるエルフ族の人が少なくなった。攻撃が得意なミアとラミアがいるだけだ」
「さすがに私たちだけじゃ心配だよ」
　マリーがため息をつく。
「アキラのおちんちんを元気にさせるのがやっとだ」
「そういうこと言うなよ」

「この村の外から呼べないのか？」
「アキラさん、この村の外とはあまり親交がない。頼んで来てくれるかどうか」
「まあ、復興して大きくした後だからな。焦ることはない。力に自信がある亜人がほしいな」
「力となると、ドワーフかな。仲が良いやつがいるから話しても良い」
　マリーが良い案を出す。

「頼めるか？」
「任せとけ。その代わり」
「なんだ？」
「後で一緒にお風呂入ってくれ。おちんちんをきれいにしてやるぞ」
「なら、マリーのおっぱいも」
「エロいやつめ」
「お前もだ。ずるいぞ」
「私は添い寝かな？」
「裸で？」
　ミアとラミアも加わる。
「なんでこうなるんだ？」
「アキラがエッチだからだ」
　みんなが頷く。


「とにかく頼んだよ。俺も必要な物を揃える」
『ちょっとスッキリした方が良さそうね。アキラ、繋がりましょ♡』
　エリスが股を広げて向かえる。パンツを脱いでいた。
「エリスが一番エロかった」

　エリスはアキラと繋がり、あああーんと達した。

「私たちはまだなのに……」
　ミアとラミアがいじける。