第13話 物見櫓の対決

文字数 1,001文字

「アキラ、行くぞ」
「ああ」
 次の日の朝、シノンが起こしに来たのだが……
「なんで裸なの?」
『私がお教えしました。殿方は女性の裸を見ると、朝でも大きくなると』
「エリス様が?」
『はい。こんなに大きく。苦しそうですよ』
 すると、おちんちんを出して、二人で舐め始める。
「くぅっ。気持ちいい」
『我慢しないで出してください』
「あむっ」
「出る!」
 びゅるっと射精する。二人の顔に飛び散る。
『すごい量です』

「アキラ、支度は……って、何してるの?」
 二人の顔を見て、マリーがビックリする。
「抜いてやったんだ」
「もうすぐ出るのに」
「支度するよ」
『アキラ、私の胸を触って下さい。加護を』
 アキラはエリスのおっぱいを触る。
『あはぁん。ドキドキします。アキラの子を産みたくなりました』
「ええっ」
『子供は冗談ですが、エッチな女神になってしまいました』


 アキラはエリスと別れ、シノンたちと物見櫓へ向かった。

『ふん。俺たちを舐めるなんて上等じゃねぇか。まとめてあの世へ送ってやる!』
 ブラックガーディアンの群れが現れた。
「倒すぞ!」

 しかし、力を押されて、シノンとマリーは深傷を負う。
「アキラ、頼む」
「任せろ」
 アキラは全力で押し返す。援軍も到着し、なんとか持ちこたえる。
「うらぁ!」
 ズバッと最後のブラックガーディアンを倒す。
「終わった」

「おい、シノン、マリー、大丈夫か?」
 しかし、返事をしない。体は傷だらけで血が出ている。
「死ぬな!」
「一旦戻りましょう」


『お帰りなさい。良くお戻りに』
「二人が」
『これは意識をなくしていますね。死んではいません』
 エリスが二人に治癒魔法を掛ける。傷がみるみる消えていく。
『これで良いでしょう』

「んん?」
「あれっ?」
「二人とも」
 二人はエリスの体に顔を近づけ、服を脱がせておっぱいを吸い始める。
『あん♡何を? アキラに裸を見られるじゃないですか。恥ずかしい。あん♡気持ちいい』
 二人はエリスのあそこに手を伸ばす。
『そこはダメ。アキラだけのものなのに。あん♡エッチな音が。ダメ。イクッ』
 エリスはびくびく体を震わせて達する。
『はあ、はあ。アキラのおちんちんの方が良かったのに』


「それにしても倒したんだな」
「ああ。最後にはな」
「援軍も少しやられました。しかし、これで本体も弱くなるでしょう」


『何? やぐら隊が全滅? くそっ。もう近くまで来てるのか。やむを得まい。小僧よ、我の力を存分に思い知らせてくれる』
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