第7話
文字数 833文字
まあ苦し紛れに呪い分けをしたが、もって10日といったところか……
なんとか呪いをとかなければな……。
しかもご丁寧に魔剣も盗まれていたし。
いや、そもそも魔剣が目当てだったんだろうな。
飾っていたものが、全部無くなっていたし……
そういうと黒い翼を広げ、ぼっちゃんは窓から飛んで出ていった。
考えがうまくまとまらず、部屋をうろうろするあちし。
あちしはぼっちゃんの気配をさぐると、瞬間移動した。