4「悪気は無くとも…」
文字数 917文字
双海立夏ことリッカが仲間になったんだけど…
「ミツキ、剣の振り方が荒い」
「わかってます〜!」
「分かってるならなんで直さないの?」
「……チッ」
イライラする〜!なんなの〜!?
「ストレス溜まる〜……」(ボソッ)
「なんか言った?」
「なんでもないです〜!!」
エコンいわくリッカは運動神経はあんまりで
頭脳がかなり高いので魔法を使う戦いが向いているとの事でエレキトリカル・ステッキなんだってさ〜… 私剣…頭足りないって事…?
「…はぁ〜」(スパンッ)(サァーーッ)
「……」(シュキーン…)(サアーー……)
「ってかさぁエコン〜」
「どうしたの〜?」
「私の武器もリッカのやつもさ
宝石着いてるよね?色もそれぞれ違う奴〜…」
「あ〜!それはね〜!ミツキ達の変身や力が解けないようにする為のものなんだよ〜!」
「…じゃあ割れたら私達は無力って事?」
「あ”っっ……」
話に自然と入ってくるじゃん…
「うん!リッカは察しがいいね!」
「へ〜……」
魔法少女ってめっちゃ大変なんだな〜…
(ザッ…ザッ……)
「バークロー……ミツキ」
「分かってますよ……」(ダッッッ!)
「……ッ!! ミツキ!後ろ!」(バッ)
「えっっ?うわぁぁっ…!」(シュンッッ…)(スバッッ)
(タッタッタ…)「あっぶない……大丈夫?」
「あっ…うん…」
…もしかしてこの子悪気は無いのかな……
「リッカ…ありがとう……」
「…うん」
「(なんだ〜…仲良いじゃん♪)」
「…リッカはさ……好きな物とかある?」
「……小説…?」
「へ〜!私もラノベ系は読むんだけどね〜」
「私はミステリー系とか……」
「あ!そうなんだ!おすすめとかは?」
「私は…あの作品とか……この作品とか」
「へ〜!!今度読もっと!!」
「…貸すよ」
「え?!良いの〜!?」
「勿論…」
「あ…夜明け〜……」
「夜明けか〜…じゃあ1回お別れだね〜」
「うん〜!また明日ね〜!」
「光希」
「ん?」
「また後でね……!」
「っ! うん!!」
(ピピピッ…ピピピッ…ピピ)
「ふぁぁぁっ〜……」
リッカとほんの少しだけ…仲良くなれたかな…
「るんるーん♪」
立夏と距離が縮まったよ!
でも物言いは少しだけ直して欲しいな…
ってえ〜!なんか黄色の新キャラがぁぁっ!
次回、5「三条遥」
「ミツキ、剣の振り方が荒い」
「わかってます〜!」
「分かってるならなんで直さないの?」
「……チッ」
イライラする〜!なんなの〜!?
「ストレス溜まる〜……」(ボソッ)
「なんか言った?」
「なんでもないです〜!!」
エコンいわくリッカは運動神経はあんまりで
頭脳がかなり高いので魔法を使う戦いが向いているとの事でエレキトリカル・ステッキなんだってさ〜… 私剣…頭足りないって事…?
「…はぁ〜」(スパンッ)(サァーーッ)
「……」(シュキーン…)(サアーー……)
「ってかさぁエコン〜」
「どうしたの〜?」
「私の武器もリッカのやつもさ
宝石着いてるよね?色もそれぞれ違う奴〜…」
「あ〜!それはね〜!ミツキ達の変身や力が解けないようにする為のものなんだよ〜!」
「…じゃあ割れたら私達は無力って事?」
「あ”っっ……」
話に自然と入ってくるじゃん…
「うん!リッカは察しがいいね!」
「へ〜……」
魔法少女ってめっちゃ大変なんだな〜…
(ザッ…ザッ……)
「バークロー……ミツキ」
「分かってますよ……」(ダッッッ!)
「……ッ!! ミツキ!後ろ!」(バッ)
「えっっ?うわぁぁっ…!」(シュンッッ…)(スバッッ)
(タッタッタ…)「あっぶない……大丈夫?」
「あっ…うん…」
…もしかしてこの子悪気は無いのかな……
「リッカ…ありがとう……」
「…うん」
「(なんだ〜…仲良いじゃん♪)」
「…リッカはさ……好きな物とかある?」
「……小説…?」
「へ〜!私もラノベ系は読むんだけどね〜」
「私はミステリー系とか……」
「あ!そうなんだ!おすすめとかは?」
「私は…あの作品とか……この作品とか」
「へ〜!!今度読もっと!!」
「…貸すよ」
「え?!良いの〜!?」
「勿論…」
「あ…夜明け〜……」
「夜明けか〜…じゃあ1回お別れだね〜」
「うん〜!また明日ね〜!」
「光希」
「ん?」
「また後でね……!」
「っ! うん!!」
(ピピピッ…ピピピッ…ピピ)
「ふぁぁぁっ〜……」
リッカとほんの少しだけ…仲良くなれたかな…
「るんるーん♪」
立夏と距離が縮まったよ!
でも物言いは少しだけ直して欲しいな…
ってえ〜!なんか黄色の新キャラがぁぁっ!
次回、5「三条遥」