6「迷子…?」
文字数 945文字
「ふぁぁっ〜……」
今日は文化祭準備があったけなぁ……
あと…三条さんにも話しかけてみよう。
「四津ヶ谷先生、おはようございます」
「おはよう 双海さん」
「今日は演劇部に公演期間の相談と…後は?」
「後は…双海さんに……」(スッ…)
「せんせ〜髪いじっていい〜?」
「…ッ…うん……いい…よ…」
「……東堂さん後でも良いですよね?
今少し先生とお話があるんです。」
「え〜?やりながらでも話せるって〜」
「気が散ります。後でお願いします。」
「…ッ双海さん…大丈夫だよ……」
「私が大丈夫じゃないです。東堂さん。」
「え〜?んも〜…会長ノリ悪ッ……」(タッタッ…)
「…双海さん…」
「そもそも目上の人間の髪の毛いじるって……」
「……ありがとう」
「当たり前です。話の続きしてもらっても?」
「あ……うん…それで……」
〜数時間後〜
「立夏!」
「光希……と三条さん?」
「遥でいいよ これから色々よろしくね」
「あぁ……はい!お願いします……」
「タメで大丈夫だよ」
「あ…うん…分かった!」
「仲良しで何よりだよ!よろしく〜!」
「うん!よろしくね!」
「よろしく〜」(キーンコーンカーンコーン…)
「…じゃあまた夢で!」
「またね〜」
〜帰宅後〜
「…なんか眠」
1時間だけ…仮眠とろう
「…あ」
夢来ちゃった……夜明けまでどうしよ…
(ザッ…ザッ…ザッ…)
「ッ!」
バークローか……!
「…ここどこ……もうやだ…」
「…四津ヶ谷先生……?」
「ッえ?!双海さん…?何で……」
「ん〜?君だぁれ〜?」
「え…?四津ヶ谷先生も誘われたんじゃ?」
「いや…多分プログラムのバグだと思うな〜」
「プログラムのバグ…で俺は……?」
「夢の世界は1人1人存在するものなんだけど
リッカやミツキみたいに使命を受けた者は
この”司令部”に集められて世界を救うんだ。
でも使命を受けていなくても、ものすごく稀に
君みたいに司令部に来てしまう子もいるんだ」
「…そうなんだ」
「1度司令部に来てしまえば自分の夢の世界には戻れないんだ。だから…君にも……」
「…え…?いや…俺男だし…君たちみたいに…」
「女体化って知ってるかい?」
「まじかよ……」
なんでここに四津ヶ谷先生が……?
まぁ人手が増えるのは嬉しいんだけど…
ほぼ…迷子みたいなものだよね……?
次回、7「四津ヶ谷叶」
今日は文化祭準備があったけなぁ……
あと…三条さんにも話しかけてみよう。
「四津ヶ谷先生、おはようございます」
「おはよう 双海さん」
「今日は演劇部に公演期間の相談と…後は?」
「後は…双海さんに……」(スッ…)
「せんせ〜髪いじっていい〜?」
「…ッ…うん……いい…よ…」
「……東堂さん後でも良いですよね?
今少し先生とお話があるんです。」
「え〜?やりながらでも話せるって〜」
「気が散ります。後でお願いします。」
「…ッ双海さん…大丈夫だよ……」
「私が大丈夫じゃないです。東堂さん。」
「え〜?んも〜…会長ノリ悪ッ……」(タッタッ…)
「…双海さん…」
「そもそも目上の人間の髪の毛いじるって……」
「……ありがとう」
「当たり前です。話の続きしてもらっても?」
「あ……うん…それで……」
〜数時間後〜
「立夏!」
「光希……と三条さん?」
「遥でいいよ これから色々よろしくね」
「あぁ……はい!お願いします……」
「タメで大丈夫だよ」
「あ…うん…分かった!」
「仲良しで何よりだよ!よろしく〜!」
「うん!よろしくね!」
「よろしく〜」(キーンコーンカーンコーン…)
「…じゃあまた夢で!」
「またね〜」
〜帰宅後〜
「…なんか眠」
1時間だけ…仮眠とろう
「…あ」
夢来ちゃった……夜明けまでどうしよ…
(ザッ…ザッ…ザッ…)
「ッ!」
バークローか……!
「…ここどこ……もうやだ…」
「…四津ヶ谷先生……?」
「ッえ?!双海さん…?何で……」
「ん〜?君だぁれ〜?」
「え…?四津ヶ谷先生も誘われたんじゃ?」
「いや…多分プログラムのバグだと思うな〜」
「プログラムのバグ…で俺は……?」
「夢の世界は1人1人存在するものなんだけど
リッカやミツキみたいに使命を受けた者は
この”司令部”に集められて世界を救うんだ。
でも使命を受けていなくても、ものすごく稀に
君みたいに司令部に来てしまう子もいるんだ」
「…そうなんだ」
「1度司令部に来てしまえば自分の夢の世界には戻れないんだ。だから…君にも……」
「…え…?いや…俺男だし…君たちみたいに…」
「女体化って知ってるかい?」
「まじかよ……」
なんでここに四津ヶ谷先生が……?
まぁ人手が増えるのは嬉しいんだけど…
ほぼ…迷子みたいなものだよね……?
次回、7「四津ヶ谷叶」