第25話 2021.4.25 夫にやめて欲しいことを言うこと

文字数 2,400文字

夫が何回も起こしに来ていたが起きず、起きたのは14時だった。途中起こしに来た夫に鼻と口を抑えられて苦しくてやめてと言ったら逆ギレされた。夫はよくいたずらをしてくるが、昨日は私に握りっぺをしてきて私に怒られ「離婚する?」と言ってきても無言でいたら「嫌だ〜!離婚したくないよ〜!」と喚きだした。なんなんだ、どんなプレイなんだ。私は嫌だからもう二度としないでと言って夫の「しない」という返事を得られたので夫を許してキスをした。
夫はほぼ少年なので少年らしいとは思うが、私が嫌なことをされるのは許容できない。それは虐待であることをわかっていないといけないと思う。人が嫌だと言ったことはやらない。人として当然のことだと思うし、私が笑って許してしまうのは私も同罪なのだ。嫌なことは嫌だと言う。たとえ関係性や場の空気が悪くなっても構わない。自分を労らず生きていくのは自分をいじめて生きていくのと一緒だ。

最後に夫が私を起こしにきたときは優しくしてくれたので気持ちよく起き上がってリビングに行く。コーヒーを淹れてくれ、りんごをむいてくれた。

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「普通の家のカレーが食べたい」と言って冷蔵庫から豚肉、にんじん、玉ねぎを取り出して料理していた夫はりんごもすりおろして入れたらしい。レシピ通りにしか作らない私と比べ、夫はこういうアレンジをするのが好きだ。失敗をいとわない積極的な生き方は感心する。こういうところは好きだ。
ただ調子に乗りやすく、優しさはあるのに人の気持ちを汲み取るという行為が苦手な夫は多分子供の頃自分でも気づかないで他人をいじめてしまっていただろう。強く声を上げられる人ばかりではないのだ。夫を責めるつもりはないが、近くにいる人が指摘しないといけないだろう。繰り返しになるが責めるつもりは全くなく、そういう人であるのはしょうがないと思う。ただ、それをされて嫌な人がいるというのは言われないとわからないからその都度伝えていくということだ。夫は素直なので逆ギレすることはあっても私の話を聞いてくれる。必要以上に自分を責めたりもしないのも私が夫に指摘しやすいので良い点だと思っている。しかし握りっぺは何回も指摘しているのにやってくるので本当に嫌だ。夫が嫌いになる瞬間だ。くだらないことで自分の評価を爆下げしてしまっていることを夫はわかっているのだろうか。それでもやってしまうのだろうか。もちろん全てを失っても本人がやりたいと言うのであれば私には何もできない。できるのは声をあげることだけだ。

しばらくnoteを書いたり楽天マラソンでお買い物したりしていたらお腹外すいたので炊飯器でお米を炊いていたら夫が動きだしてカレーを温めてくれ、ご飯が炊けたらお皿によそって持ってきてくれた。優しい。カレーも美味しい。りんごがすりおろされて入ってるからか気持ち甘い。

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夫を誘って朝できなかったタイミングをとる。夜にしようと思うと大体どっちかが寝てしまってできなくなるのでそれで何回も失敗している。妊活は排卵日付近に1日おきにタイミングを取るのが大切なのだ。無事できて安心。今月できますように!

発酵レモンサワーを飲みながらここ数日の食事をまとめて見てみると、なかなか酷くて衝撃だ。昨日のラーメン2食もひどいが、全然食べずに過ごしてお酒ばかり飲んでいるのもひどい。私の体が心配になる。今腸解析をお願いしているので私の体質に合う食事を教えてもらってこれを機に改善しよう。

今日もモンハン。私のスタイルはめっちゃ強い敵にバンバン挑戦していくのではなく、勝てる確率が限りなく高いクエストで練習してから勢いに乗ってきたらちょっと強い敵にめっちゃ準備して挑むという石橋叩きスタイルだ。なので全てのクエストを終わらせてから上のクエストに進んでいる。いろんな狩猟スタイルがあると思うが、なかなか石橋を叩いている方なのではないだろうか。今日もお団子を増やすためのクエストやサイドキャンプを開放するための探索ツアーなんかをする。新しいモンスターがまだまだ控えているが倒しに行けずにいる。久しぶりなのでどのモンスターから行こうか悩むが、とりあえず上から順番に行こうかな。

そうこうしていたら夫が寝てしまった。私はまだまだ眠れそうにないのでキッチンの掃除をしてゴミをまとめ、夫に明日捨ててねと声をかけてビールを持って寝室に移動する。動画を流しつつビールを飲みながら押し入れの中身を断捨離する。
この冬着なかった服をメインに、大量に持っている雑誌の付録のポーチや貰い物のちびトートなんかを整理する。1袋いっぱいになったところで終わりにして、読み途中の本を読んでノートに自分の頭の中を書き出してみる。頭の中をノートに書くことで物質化するらしい。今の現実を明らかにして、それについて自分がどう感じるかをみて、その上で本当はどうしたいか自分に問い、これからどうしていきたいかを決める。これをやり続けると人生が変わるという本だったので私も早速実行。

こんなのが出てきた。
エッセイストになりたい。文章をずっと書いていたい。これでお金がもらえたら最高。
→現在、毎日エッセイを書いている。お金は入ってきていない。無名。(事実)
→どう思う?→誰かに届けたい、届けていると感じたい。お金や名声はその付随するもの、ツール。
→人に私の想いを届ける文章を書く。(決める)

さらに深堀り。
→現在、ただの日記であり自分の思いが書かれていない(たまに書いてる?)
→大好きなこだまさんみたいになりたい。
→読んで勇気がもらえるような内容。
→今書いてる、等身大で、全く卑下も誇大もしていないこの姿勢で行く。プラスでメッセージを強く意識した文章に変えてみよう。
→もしこれを1冊の本にするならなんて題名をつけるか?どんな謳い文句になるのだろうか?を考えてみよう。

朝5時頃電気を消して横になり、眠りにつく。
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