第24話 2021.4.24 おうちラーメンとお店ラーメン

文字数 962文字

隣で寝ていた夫が起き上がりゴミを捨てに行ったので目を覚ます。まだ2時間しか寝ていないが、あまり眠くない。目が覚めて夫とくっついていたら、夫が「あんまり寝てないでしょ」と言ってカーテンを閉めて部屋を暗くしてくれる。眠れずにいたのでそのまま夫とタイミングを取ろうとしたが途中で頓挫する。
私が昨夜仕込んだチャーシューを夫が切ってラーメンに入れてくれた。中まで火が入っていて安心。まだちょっとアルコールが残っている体にラーメンが染みる。

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お腹いっぱいになったのでテレビの前に戻って布団にくるまりスマホでパズルゲームをしているうちに眠りにつく。
次に起きると夕方になっていた。夫は変わらず横でPCをいじってのんびりしていたが、ずっと寝ている私を心配していたようで「死ぬの?」と聞いてくる。多分死なないが、そろそろ起きようかなと思う。

お腹が空いた夫が徒歩30分のスシローに歩いていこうと言い出したのでそれは却下して、徒歩5分のラーメン屋さんに行くことに。お散歩がてら徒歩30分はいいんだけどもう外は暗いし寒いので行くならタクシーと言ったらそれは嫌みたい。
着替えてラーメン屋さんに行くとお店の前に2組お客さんがいたのでもしかして待ってるのかな?と思ったら開店を待っていたらしくちょうど開店時間になって入っていくタイミングだった。ラッキー。
あったかくなってきたのでつけ麺をオーダー。私は普通盛り、夫は中盛りにして更に夫に私の麺をお裾分けする。夫は「しょうがないなあ」と言いながら食べるのが好きで、私がお裾分けしないと後で文句を言う。かわいい。
つけ麺は美味しかったが、店のドアが開いていて風が入ってくるので少し寒くなってしまった。夏が待ち遠しい。

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帰りにスーパーに寄って帰ろうと思ったが、お腹いっぱいで何も手につかないので予定変更してまっすぐ帰る。
ゴロゴロゲームをしたりお風呂に入ったりビールを飲んだりしてまったり。夫に少し中身をかじられていたアイスを食べる。こういうの全部しっかりしたフタになって欲しいな。フタがあれだからスーパーカップを買うときもあるし。

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夫の横で少しうたた寝していたら今朝途中だったタイミングをとる機会を失う。夫が眠くなって寝てしまったのだ。起きてしまった私は仕方なく寝室に移動して本を読んで5時頃眠りにつく。
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