第7話 2021.4.7 遠出の散歩と唐揚げとアイス

文字数 1,223文字

今日は朝起きなくていいと言われていたので真面目に二度寝をしていたら夫が起こしにくる。「そんなこと言ったっけ?」と言われる。

リビングでは夫は映画「殿、利息でござる!」を見ていた。ふーんと思いながら最初はちらちら見ているだけだったが、次第に夫より私が泣きながら見る始末。何かと感動屋の私に夫は「なんでもいいの?」と言ってきた。

夫にカフェに誘われたが、私は自転車に乗りたくないので近所の喫茶店ならと手を打つ。が、家を出たところで最近の運動しなきゃ心が爆発していつも自転車かタクシーで行っていた隣駅のスタバまで歩いていくことに。夫はちょっと嫌そうだった。今日も少し寒かったがぐんぐん歩いているうちにあったかくなってきた。足元だけビーサンは失敗したなと思う。

しばらくスタバで過ごす。私はあつ森、夫は電気工事士2種を取るらしく色々調べていた。偶然申し込みが今日までなので運命を感じる。

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カルディでコーヒー豆、手芸屋さんでワンピース用のフックを購入し帰路につく。
お腹が空いてきたので帰り道の唐揚げ屋さんで塩麹唐揚げと醤油唐揚げと胡麻団子を買って帰る。家に着いてビールと一緒にいただく。最高の組み合わせ。

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夫は沖縄から来ている仕事仲間と会うために少しだけかじって出かけて行った。その人だけかわからないが、めちゃくちゃ注文する人なのでお腹いっぱいでいってしまうと食べられないからね。

夫を見送り、あつ森で引き続き島クリする。いつもならそのままお酒を飲みながら収納整理などをやるが、なんとなく気持ち悪くてお風呂に入ってリフレッシュすることにする。ゆっくり本でも読もうと思ったが気持ち悪くて長く入っていられなかった。お風呂から出ても気持ち悪いままで吐き気がしたのでさっぱりしたくてアイスを食べる。本当は白くまが食べたかったけどなかったのでmowの抹茶。

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少し落ち着いたところで髪を乾かしベッドに入って横になる。

まもなく夫から帰るという連絡があったので帰りにコンビニで白くまを買ってきて欲しいとお願いすると、白くま以外にもたくさん買ってきてくれた。
夫はかなり酔っていたが仕事仲間と話してきたこと、自分の思いなんかをマシンガンのように寝ている私に話してくれた。うんうんと聞く。
私が気持ち悪いと言うと「なんで?つわり?茶飯ちゃん妊娠したの?」と嬉しそうにお腹をなでてくれた。まだわからないが、つわりにしては早い気がするからPMSじゃないかと私は疑っている。今日散歩中寒かったから体を冷やしたせいかもしれない。でも夫が嬉しそうにしているのが嬉しい。本当に赤ちゃんだったらいいな。

しばらく夫は話していたがお休みと言って部屋を出て行った。しばらく横になっていても眠れず、気を紛らわせるためにKindleに入っていた本を読んでいたらいつの間にか3時になってしまった。

読んだのはホロスコープの本で、久しぶりに読んだらすごく面白かったのでまた自分の星を見直してみようと思った。
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