第20話 2021.4.20 サーモンアレルギーの夫

文字数 1,354文字

朝ぱちっと目が覚め、時計を見たら8時前だった。こんなに早い時間に起きるのは久しぶりなので驚く。そろそろ生活サイクルを戻したいと思っていたので嬉しい。夫を起こしてゴミを捨ててきてもらい、食洗機と洗濯機を回す。
PCを開いて梅白湯を飲む。

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夫と同じ生活サイクルで嬉しいなと思っていたら夫は寝てしまったので炊飯器をセットしてお味噌汁を作る。
起きた夫は納豆ご飯を食べ、私はお腹が空いていないので後で食べようと思っていたがテーブルの上にあった昨日の炊き込みご飯おにぎりをついつい食べてしまった。ブリの旨味が出ていてめちゃくちゃ美味しかった。夫もお気に入り。

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起きた夫がラグを外でパタパタしてくれた。大きくて重いので私はかなり大変なのでやりたくない仕事なのだ。しかし夫も背が高いわけではないのでベランダに溜まっていた枯葉がついてしまった。掃除機で吸ったが繊維に入り込んでしまって取れないので諦める。毛足の長いカーペットは二度と買わない。もしくはもっと小さいサイズしか買わない。

夫は午後三件ミーティングが入っているので仕事部屋に篭る。その間に私は部屋の掃除、ラグのダニ退治、リングフィットをする。先日ワイドスクワットでひどい筋肉痛に見舞われていたが治ってきたのだ。今日もしっかり体を動かして更なるお尻の強化を狙う。

夫が最後のミーティングまで少し時間があるから散歩に行きたいと言い出したので着替えて一緒に出かける。外が明るい時間に出かけるのは珍しいのでしっかりサングラスで眩しさ対策をするが、それでもかなり眩しいので今後自分は昼に外界で活動できるのか心配になる。子供とか毎日公園で遊ぶと聞いているので付き合えるのか。てゆーか今の時点でサングラスしてるお母さんだけどそれはいいんかいって話。
郵便局とスーパーに行って欲望のままに買い物をして帰る。欲望以外のものはネットスーパーで明後日届く予定なのでその日暮らしな買い物だけする。

帰宅して欲望のまま買ってきたビールとチキンカツを食べる。

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ビールを飲んでいる間に夫がカツを温めて切ってくれた。はじっこは食べられていた。

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夫が最後のミーティングに行ったのでそのままビールを飲みながら買ってきたサーモンを漬けたり冷凍鳥もも肉を炊飯器で炊いたりしていたらすぐに帰ってきてまたもやハイテンション。またもや「散歩行こう!」と本日二度目の散歩。公園はしごする幼児かと思いながらOKしてまた一緒に家を出る。今度は真っ暗で、昼は暑かったのに夜はさむい。いつもの周回してコンビニに行って帰り、仕込んでいたサーモンができていたので食べる。バットのまま食べようとしてたら夫がお皿に出しなよとお皿を持ってきてくれたので盛り付けてみる。

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夫は生のサーモンを食べるとかゆくなってしまうので食べないかと思っていたが「漬けていたら大丈夫」と謎理論を持ち込んで食べていた。数切れ食べたところで「やっぱりダメかも」と言って離脱し「体調悪い」を連発しぐったりしているうちに寝落ちしていた。アレルギーは本人しかわからないので大丈夫と言われたらそうなんだとしか思わないし、その後の体調悪いもどのくらい悪いのか全然わからないので話しかけないようにして見守る。しばらくリビングで過ごして今日も3時頃眠りにつく。
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