第18話

文字数 1,269文字

 常軌を逸したコロナ騒動がいつ終わるか? 一〇〇年に一度の危機? 相変わらず日本人の民度は低いのである。答えは簡単で「大した話じゃなかったな」と猛省した時だ。
このコロナ騒動に同調しないと非国民扱いされ、極悪非道、良くて変わり者扱いされるだろうが、騒動が収まれば直に真逆の論争が起きる事は目に見えているので書くとしよう。
アメリカは死者が四万人を超え、ICUに入っている患者だけでも二万三千人いるらしい。人口が日本の三倍とはいえ多い。イギリスは日本の人口の半分にも関わらず一〇万人近くが死に、一日一六〇〇人の死者が出たと聞く。桁が違う。
早い時期から私のアメリカの友人が「何で日本人は死なないんだ? 」と疑問を呈した。囁かれた噂がBCG接種を子供の頃に打つ日本に比べ打たないアメリカの違いやら、最近では数年前に実は日本にコロナは入って来ていて免疫を持った人間が多いからだとも言われている。ハッキリとした確証はないまでも、死亡者が歴然と少ないのは事実だ。
以前からインフルエンザの死者より少ないと言われていたが、最近、インフルエンザの死亡数三六〇〇人を超えたとマスコミがまるで鬼の首を獲ったかの如く報道していた。
最初から分かっていた事だが、仮に保健所に管理させ国立や公立の病院だけでインフルエンザを抑え込むのは不可能である。指定感染症にした為、普通の医院では診療も出来なくなり、保健所に電話をかけても繋がらない。病院は断られ盥回しにされる。マスコミだけは医療崩壊だと騒ぎまくり、出口のない危機感を煽った。死ななくて良い命が失われてはいないか? 自宅療養中の死者も増えたと聞くが。
最近、夕方のニュース番組で出てくる女子アナの顔を見て「極悪人」に映るのは私だけであろうか? 視聴率目当ての外道の所業ではあるのだが、頭がおかしい。老人中心に死ぬのなら老人を隔離してしまえば? 家族に伝染すのが怖い? じゃあ会うなよ。
そもそも五〇を過ぎた頃から自分の親は自然と死んでいくものだ。快適さばかりを主張する年寄りにアクセルを踏まれテロリストと化させる方がもっと問題だ。老いては子に従えという言葉がある。今の年寄り達に一番足りないものだ。奴隷のように働き、幸福論さえ語れなくしたのはこいつらである。税金を納める為に働く奴隷の国、日本。生きてて楽しいか? 。
幽霊になって蔓延れるという死生観もずうずうしいが、年取ってから楽しい人生なんて、若いうちに済ませよって話だ。(今日、痴呆の気のある大統領が就任したらしいが)
ワクチンによって鎮静化されるのは心理的な部分であって、それは厄除けのお札みたいな物だ。天然痘やコレラ、ライ病とは違いウイルス自体死滅させる事は不可能であろうし、風邪もインフルエンザも無くならない。
仕事の出来ない公務員に仕事を振って出来る訳ねえだろ国。危機感を煽って商売にすんじゃねぞテレビと政治家。牙をむけよ若者。
恐らくこの数字で欧米は騒がなかったはずだ。黄色人種の致命的な知性のなさを又、暴露してしまった。
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