11月7日 清掃作業

文字数 851文字

知的障碍者と一緒に、ビルの清掃をしました。
知的障害だからって甘く見ないほうがいいよ(必死)

あいつら、中学3年生くらいの知能はあるからね。

君、中学生でカードゲームの強いデッキとか考えてたよね?

あれぐらいの知能は、全然あるんだよなー。

主観でしかないが、大人の知的障碍者が職員に群がるところが、学生時代を思い起こさせ、純粋だったあの頃に戻りたい、と少しは思ったりする。
(知的障害がいなくなったら、この社会は終わるな、少なくともそう想いました)
さておき仕事の内容だが、掃除だ。
掃除と言っても好き勝手に掃除して、とりあえずきれいになりました、という状態を目指すのではなくてですねえ

チームで動き、チームで清掃するのが目的だったりする。

コミュニケーション能力がないと務まらない仕事なんだよなあ。

(作者はネトゲのチーム戦ですら苦手だぞ(ネトゲですら孤立してる!))
作者は一人暮らしなので、チームで動く、ということが基本的に苦手です。
そう言う意味で、勉強になりまくり。

一週間くらいこの仕事に従事してみたいわ、本当。

報告だけど、650円、今日は強制徴収されました。

気になる内容は……

芋、肉、米、野菜、と、バランスのいい食事だった。

が、量は大したことなかった。

(が、味はすごいよかった。蓮にも食わせてやりたい)
ひたすら掃除の一日でしたが、基本的な動きの中で勉強できることはたくさんあるんだよなー。
基本動作がなぜ大切なのか、それを理解していない、子供のみんなには理解できないかもしれないが、基本が超大切。
(やめーや、日記書いたりして基本的な練習を今でも続けてるのに、無職収容施設の内容を描くライターとか、冗談もほどほどにしようぜ先輩)
さておき、仕事はチームで行うものなので、将来働く読者もチームを意識した動きを心掛けるようにしてもらえれば、筆者としてはありがたい。
(言っとくがライターはチーム戦だぞー。仕事の取引先とかイラストレーターとかとの取引、チーム戦でしかない。文章を書くだけのライターが、そんなに上等かね?(定型文))
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登場人物紹介

体験者(秋照)

行雲流水な人生、最高じゃないか!

と思って生きているが、自己紹介で何も言えなくなった低知能人間


国営鉄道やバスが無料になるというチートスキルを持つが、運動不足を心配してロードバイクを買うなど能力を生かそうとしない低知能人間


現に狂人だが『普通の人』である。

芸人たちの狂人っぽさが、正直笑えん……

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